Beyoncéのアルバム売上ランキングトップ5とおすすめ全アルバムまとめ

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Beyoncéのアルバム売上ランキングトップ5とおすすめ全アルバムまとめ

Beyoncé(ビヨンセ)はアルバム売上ランキングトップ5とおすすめ全アルバムをご紹介。

ビヨンセのアルバムと言えば、世界的知名度の高い作品ばかりで現在までにリリースされたスタジオ・アルバム6枚すべてが全米1位を獲得しています。

今回はビヨンセのアルバムがどのようにすごいのか、これまでにリリースしたアルバムの中から売上トップ5と、全アルバムについてまとめていきたいと思います。

Beyoncé(ビヨンセ)

Beyoncé

Beyoncé(ビヨンセ)は、テキサス州ヒューストン出身のシンガー、ソングライター、ダンサー、女優。本名はBeyoncé Giselle Knowles(ビヨンセ・ジゼル・ノウルズ)。

2005年に解散したR&B音楽グループDestiny’s Child(デスティニーズ・チャイルド)では初期からのメンバー。

これまでのCDトータルセールスは全世界で1億枚以上、デスティニーズ・チャイルド時代の売上枚数6,000万枚を含めると、全世界で1億6,000万枚を超える記録を保持しています。

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Beyoncé(ビヨンセ)のアルバム売上ランキングトップ5

  1. 4

    Beyoncé

    ビヨンセのアルバム売上ランキング5位は、2011年6月24日リリースの4thアルバム「4」。

    父親でマネージャーだったMathew Knowles(マシュー・ノウルズ)との専門的な関係を断ち切り、ファンク、ヒップホップ、ソウルミュージックからの多様なボーカルスタイルと影響を発展させたアルバムです。
    スタジオ・アルバムの中では唯一グラミー賞を受賞しなかった作品ですが、全世界で500万枚を売り上げました。

  2. Beyoncé

    Beyoncé

    ビヨンセのアルバム売上ランキング4位は、2013年12月13日リリースの5thアルバム「Beyoncé(ビヨンセ)」。

    事前の発表や宣伝なしにiTunes Storeでデジタルリリースされ、当時異例だったサプライズリリースは世界中で話題となりました。
    最初のレコーディングはニューヨーク市で始まり、プロデューサーとソングライターを1か月間一緒に暮らすように招待して制作するなど集中して作られました。
    第57回グラミー賞では最優秀サラウンド・サウンド・アルバム賞を受賞しました。

  3. B’Day

    Beyoncé

    ビヨンセのアルバム売上ランキング3位は、2006年9月1日リリースの2ndアルバム「B’Day(ビー・デイ)」。

    2006年の映画「ドリームガールズ」の撮影が終わった後の2週間で作られたアルバム。
    1970年代から1980年代のファンクの影響やバラードから、ヒップホップやR&Bなどの都市の現代的な要素に至るまでのスタイルをベースに作られています。
    全世界で800万枚を売り上げ、第49回グラミー賞では最優秀コンテンポラリーR&Bアルバム賞を受賞しました。

  4. I Am… Sasha Fierce

    Beyoncé

    ビヨンセのアルバム売上ランキング2位は、2008年11月12日リリースの3rdアルバム「I Am… Sasha Fierce(アイ・アム…サーシャ・フィアース)」。

    の二分された芸術的ペルソナを売り込むことを目的として、「I Am…」、「Sasha Fierce」の2枚組としてフォーマットされたアルバムです。 「I Am…」にはスローとミッドテンポのポップとR&Bのバラードが含まれ、「Sasha Fierce」はエレクトロポップとユーロポップの要素をブレンドしたよりアップテンポなビートに焦点を当てています。
    全世界で800万枚を売り上げ、第52回グラミー賞では最優秀コンテンポラリーR&Bアルバム賞を受賞しました。

  5. Dangerously in Love

    Beyoncé

    ビヨンセのアルバム売上ランキング1位は、2003年6月20日リリースのデビュー・アルバム「Dangerously in Love(デンジャラスリィ・イン・ラヴ)」。

    Destiny’s Child(デスティニーズ・チャイルド)の活動休止中に制作されたソロデビュー作品です。
    R&Bの曲であり、ソウル、ヒップホップ、アラブ音楽の用途が取り入れられており、全世界で1100万枚を超える売上を記録しました。
    第46回グラミー賞では最優秀コンテンポラリーR&Bアルバム賞を受賞し、シングル「Crazy In Love」「The Closer I Get To You」も受賞しました。

Beyoncé(ビヨンセ)の全アルバム

TypeTitleUSUK
ReleasePointJPN
1stDangerously in Love11
2003/6/207,365,00012
EPTrue Star: A Private Performance
2004/1/1
LiveLive at Wembley17
2004/4/26375,0008
2ndB’Day13
2006/9/14,825,0005
EPIrreemplazable105
2007/8/27
LiveThe Beyoncé Experience Live
2007/11/16415,00022
3rdI Am… Sasha Fierce12
2008/11/126,643,0003
CompDangerously in Love / Live at Wembley
2008/12/9
CompAbove and Beyoncé: Video Collection & Dance Mixes35
2009/6/16
LiveI Am… Yours: An Intimate Performance at Wynn Las Vegas
2009/11/23215,00043
LiveI Am… World Tour
2010/11/26270,00076
EPHeat
2011/2
4th411
2011/6/242,492,50010
EP4: The Remix181
2012/4/2360,000
5thBeyoncé12
2013/12/133,460,83311
CompBeyoncé: Platinum Edition
2014/11/24
EPMore Only841
2014/11/2460,000
6thLemonade11
2016/4/232,350,86143
CollaboEverything Is Love (the Carters)25
2018/6/16522,500140
LiveHomecoming: The Live Album425
2019/4/1740,000
STThe Lion King: The Gift2
2019/7/19
7thRenaissance11
2022/7/299

※live … ライヴ・アルバム
※Comp … コンピレーション・アルバム
※Collabo … コラボレーション・アルバム
※ST … サウンドトラック・アルバム
※EP … Extended plays

PointはWikipediaに掲載されている出荷枚数、デジタル販売数、CD売上枚数、エアプレイなどの回数、ストリーミングを元に算出されたユニット数の各国の合計値をポイント化し、その合計を合算したものになります。不定期で更新していきます。

Beyoncé(ビヨンセ)のおすすめアルバム

ビヨンセのアルバムは「I Am… Sasha Fierce」が圧倒的におすすめ。特にビヨンセをあまり聴いたことがない方でも入りやすいアルバムだと思います。気に入れば他のアルバムも聴きたくなるようなバラエティに飛んだ唯一の作品かもしれません。

また2022年に6年ぶりのリリースとなったスタジオ・アルバム「Renaissance(ルネッサンス)」もかなりおすすめ。70年代以降のブラックダンスミュージックにダンス、ハウス、ディスコ、ポップ、R&Bなどをブレンドしたコンセプトでかなりかっこいい曲が揃っています。

まとめ

ビヨンセの商業的な戦略がすごいと思ったのが、4枚目のアルバム「4」がセールス面で大きく落ち込んでいて、多くのアーティストの場合4枚リリースして5枚目は分岐点になりやすいんですが、サプライズリリースという話題性と圧倒的な名曲を詰め込んだことで勢いをつけてセールスを再び伸ばすという成功を収めている点です。

もうひとつ、ビヨンセのアルバムのすごいと感じる点は、商業的な部分よりも批評家からの評価が高いという点です。グラミー賞では6枚のスタジオ・アルバムのうち5枚が受賞しているという異例な評価を受けています。

以上、Beyoncé(ビヨンセ)のアルバム売上ランキングトップ5とおすすめ全アルバムまとめをお届けしました。

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