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バイオグラフィー

BIOGRAPHY

Beabadoobee /

BIRTHDAY / 2000/6/3 (23歳)

BORN / フィリピン、イロイロ市

OCCUPATION / シンガーソングライター

Beabadoobee
出典:The Big Read – Beabadoobee: “I want to live in the ‘90s!” - NME

Beabadoobee(ビーバドゥービー)のプロフィール

Beabadoobee(ビーバドゥービー)はフィリピン中部ビサヤ諸島のパナイ島南岸にあるイロイロ市出身のシンガーソングライター。本名はBeatrice Kristi Laus(ベアトリス・クリスティ・ラウス)。

3歳で両親と一緒にロンドンに引っ越し、西ロンドンで育ち、1980年代のフィリピンのポップスロックミュージックを聴いていました。7年間バイオリンの演奏を学び、その後17歳で初めてギターを手に入れます。YouTubeチュートリアルを使用して、楽器の演奏方法を独学で学び、Kimya Dawson(キミヤ・ドーソン)や映画「Juno/ジュノ」のサウンドトラックに触発され、音楽制作を始めるようになります。

2017年、ギターで初めて書いた曲「Coffee(コーヒー)」をリリース。YouTubeで30万回以上視聴され、イギリスの独立系レコードレーベル、Dirty Hit Recordsの注目を集め、翌2018年4月にレーベルと契約。その後すぐにデビューEP「Lice(リス)」をリリースし、その年の末に2枚目のEP「Patched Up(パッチド・アップ)」を立て続けにリリースしました。

2019年、3枚目のEP「Loveworm(ラヴワーム)」をリリース、徐々に人気が広がっていき同年夏にはSpotifyで3,600万を超えるストリーム回数を獲得するようになります。秋からはシンガーソングライター、Clairo(クレイロ)のツアーに同行し、4番目のEP「Space Cadet(スペース・カデット)」を2019年10月にリリースしました。

2020年のブリットアワードでは批評家賞の最終選考にまで残り、惜しくも逃しましたが、NMEアウォーズ2020ではNMEレーダー賞を受賞。2020年からはレーベルメイトでもあるロックバンドThe 1975のツアーに参加していましたがCOVID-19パンデミックの中で延期されました。同じ頃、2017年のデビューシングル「Coffee(コーヒー)」がカナダのラッパーPowfu(パウフー)の2019年のシングル「Death Bed(Coffee for Your Head)」でサンプリングされ、TikTokで口コミが広まった後、大ヒットしたスリーパーヒットとなったことで国内および国際的に、彼女のキャリアにおける最初のチャートエントリーを果たしました。

同年デビュー・スタジオ・アルバム「Fake It Flowers(フェイク・イット・フラワーズ)」のリリース。アルバムからは5枚のシングルがリリースされ、アルバムは高い評価を得て、米国、オーストラリア、アイルランド、日本、スコットランドでピークに達したほか、英国のアルバムチャートで8位でデビューしました。

WRITER

洋楽まっぷ編集部

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