The Weekndが新曲「Take My Breath」のミュージック・ビデオとリリック・ビデオを同時公開

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洋楽ニュース

The Weeknd(ザ・ウィークエンド)が新曲「Take My Breath(テイク・マイ・ブレス)」のミュージック・ビデオとリリック・ビデオを同時公開しました。

The Weeknd – Take My Breath – YouTube

The Weeknd – Take My Breath – YouTube

XO Recordsの責任者は、SNSを通じて利用してチームUSAの東京オリンピックのライバルであるSydney McLaughlin(シドニー・マクラフリン)、Dalilah Muhammad(ダリラム・ハンマド)、Athing Mu(アシング・ムー)、Gabby Thomas(ギャビー・トーマス)をフィーチャーした曲のティーザービジュアルを公開し、新曲の告知を行っていました。

2019年の秋から大ヒットアルバム「After Hours(アフター・アワーズ)」のプロモーションのために一貫して着用してきた赤いジャケットを脱ぎ、新たにリリースされたのが「Take My Breath」。前作同様Max Martin(マックス・マーティン)が制作に加わったディスコサウンド全開で次のアルバムのリードシングルとして機能しています。

ミュージック・ビデオはCliqua(クリック)が監督を務めており、新たに黒いジャケットに身を包んだThe Weekndが地下のパーティーに降りてきて、誘惑、危険、そして酸素マスクをつけて踊る人々の中に埋もれていく様子などを描いており、前作「After Hours」からのシングル同様続きがありそうなエンディングも特徴的な映像になっています。

当初は映画「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」のIMAXショーの前に再生されるはずでしたが、クリップに登場する「強力なストロボライト」に関するてんかんの懸念のために中止されたと報告されています。現在もビデオの概要欄に「EPILEPSY WARNING」の記載があるため視聴には注意が必要です。

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