ポップス界の次世代シンガー、グリフとシグリッドがコラボ・シングル「Head On Fire」をリリース!ミュージック・ビデオも公開

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洋楽ニュース

ポップス界の次世代シンガー、Griff(グリフ)Sigrid(シグリッド)によるコラボレーション・シングル「Head On Fire(ヘッド・オン・ファイヤー)」が本日1月19日に配信スタートとなり、ミュージック・ビデオも公開されました。

Griff X Sigrid – Head on Fire – YouTube

コロナ禍、ポップ・ガールズ2人のネット上の友情から生まれ、ついにリアル世界に出された新曲「Head On Fire」。

10代の頃に注目を浴び始めたという共通点を持つ、グリフとシグリッド。この2人こそが、新たな波を起こす次世代女性アーティストかもしれません。

グリフに初めて出会った時のことを、シグリッドは、「私たちが出会ったのは、ロンドンのファッションウィークで、ピザを一緒に分け合ってた時。会ってから、しばらくして私たちは一緒にスタジオに行き、「Head On Fire」を書く前、お互いの人生について語りました。当時グリフに会った時は、全てをひっくり返すような人に出会って、その人以外には何も集中できないくらいだったんです。グリフはとても愛らしい人で、本当に楽しく彼女とのコラボに取り組んでいます」と語っています。

一方、シグリッドとのコラボに関してグリフは、「シグリッドは、昔からとても尊敬してきた人なんです。特に彼女は、パワフルで素晴らしいポップ・ソングを誕生させてきた同世代の女の子だから。彼女が私とコラボしたいと聞いた時には、本当に興奮しました。楽しく遊びながら制作した私たちの 「Head On Fire」は、凄く気分が良くなる曲だから、私たちの曲をついに世に出すことができて嬉しい!」とコメント。

2021年、彗星のように現れ注目を浴びたグリフはブリット・アワード受賞者であり、プロデューサー、デザイナーの多才なスター。

さらに、2021年リリースされた彼女の楽曲「One Foot In Front Of The Other」が全英アルバムチャートで4位を記録。グリフはミックステープでトップ5入りした初の女性アーティストとなりました。

中国人とジャマイカ人のハーフであるグリフは、昔からLorde(ロード)、Banks(バンクス)、Taylor Swift(テイラー・スウィフト)といったアーティストからインスピレーションを受けてきました。

そして、今では憧れの対象だったテイラー・スウィフトもグリフの大ファンだということも明らかに。このようにアーティストとして輝きを見せているグリフは、独学で音楽制作を学んだり、自ら衣装を制作しつつ、多方面で独自の道を歩んでいます。

BRITsで、本人とバンドメンバーが着ていたパフォーマンス衣装もグリフ作とのこと。ブリティッシュ・ポップ界の新たなクィーン、グリフの今後の活躍が期待される中、彼女は今年、ワールドツアーを控えています。

同じく今年開催予定のDua Lipa(デュア・リパ)の 『Future Nostalgia』 EUツアーにもグリフの登場が予定されています。

ポップ・クィーンズグリフとシグリッドの今後の活躍にはかなり注目となります。

Griff(グリフ)X Sigrid(シグリッド)Griff(グリフ)X Sigrid(シグリッド)

■楽曲情報

Griff & Sigrid「Head On Fire」

Griff & Sigrid / グリフ & シグリッド
シングル 「Head On Fire / ヘッド・オン・ファイヤー」
2022年1月19日
ダウンロード / ストリーミングはこちら

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洋楽まっぷ編集部

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