Hip Hopレジェンド、ウータン・クランの重鎮、ゴーストフェイス・キラーが5年ぶりの新作アルバム『Set The Tone (Guns & Roses)』をリリース

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洋楽ニュース

ヒップホップシーンの重鎮、Wu-Tang Clan(ウータン・クラン)のベテラン・ラッパー、Ghostface Killah(ゴーストフェイス・キラー)が5年ぶりに新作アルバムを完成。『Set The Tone (Guns & Roses)』と題されたアルバムを携え戻ってきた。才能溢れるリリックの天才MCが、全19曲からなるアルバムを世界に向けて発信した。アルバムからNas(ナズ)をフィーチャーしたニューシングル「Scar Tissue」のミュージック・ビデオも公開となった。この見事なコラボレーションは、1995年のレイクウォンのデビュー作『Only Built 4 Cuban Linx…』に収録の「Verbal Intercouse」以来となる顔合わせ。

YouTubeGhostface Killah – Scar Tissue ft. Nas – YouTube

通算12作目となるこのスタジオ・アルバム『Set The Tone (Guns & Roses)』には、先行リリースされたRemy Ma(レミー・マー)をフィーチャーしたシングル「YUPP!」(ft. Remy Ma)を収録。音楽ウェブサイトのステレオガムは、この曲を“ゴーストを伝説的な存在に押し上げた強烈なエネルギーを全て解放し、ムダを省いた首振りトラック」と評した。

『Set The Stone (Guns & Roses)』は、ゴーストフェイス・キラーにとって2019年の『Ghostface Killahs』以来初となるフル・アルバム。Mass Appeal から初のリリース作品となる。アルバムには、NAS、Ye(カニエ・ウェストから改名)、レイクウォン、バスタ・ライムス、ファット・ジョー、シーク・ローチ、ジャ・ルール、ジム・ジョーンズ、トレヴァー・ジャクソン、オクトーバー・ロンドン、Bee-Bはじめ多数の大物アーティストがコラボレーションで参加。ケンドリック・ラマーのアルバム『Mr. Morale & The Big Steppers』やウエストサイド・ガンのミックステープ『10』などの名共演を経て、ついに自身のアルバムを完成させた。

長年にわたり、ゴーストフェイス・キラーは全世代にとって最も今日的なカルチャーアイコンの一人としての地位を確保してきた。率直に言うと、彼には証明する必要など何もない。が、それでもなお彼はレジェンドラッパーとして、一旦ラップをすると決めた時には、高いハードルのヒップホップを作り続けるのだ。

Ghostface KillahGhostface Killah

■商品情報

Ghostface Killah『Set The Tone (Guns & Roses)』

Ghostface Killah(ゴーストフェイス・キラー)
ニューアルバム『Set The Tone (Guns & Roses)』配信中
配信リンク
レーベル:Mass Appeal

■『Set The Tone (Guns & Roses)』トラックリスト
1. 6 Minutes (ft. Jim Jones, Sheek Louch & HARL3Y
2. Pair of Hammers (ft. Method Man)
3. Skate Odyssey (ft. Raekwon & October London)
4. Scar Tissue (ft. Nas)
5. Kilo In The Safe (ft. Iceman)
6. Skit
7. No Face (ft. Ye)
8. Champion Sound (ft. Beniton)
9. Cape Fear (ft. Fat Joe & HARL3Y)
10. Skit 2
11. Plan B (ft. HARL3Y)
12. Bad Bitch (ft. Ja Rule & Trevor Jackson)
13. Locked In (ft. AZ & Bee-B)
14. Skit 3
15. Touch You (ft. Shaun Wiah)
16. Shots (ft. Busta Rhymes, Serani & HARL3Y)
17. Trap Phone (ft. Chucky HollyWood)
18. Outro Skit
19. YUPP! (ft. Remy Ma)

■Ghostface Killah(ゴーストフェイス・キラー)とは
生々しい犯罪ファンタジーから心揺さぶる自伝的回想録まで、多岐にわたって卓越したストーリーテラーであるラッパーのゴーストフェイス・キラーは、ニューヨークはスタテンアイランド出身のヒップホップグループ、ウータン・クランによる先駆的なデビューアルバム『Enter The Wu-Tang (36 Chambers)』(1993年)で初めてその姿を覗かせた。ソロ・デビューアルバム『Ironman』(1996年)以降は、膨大なソロ作品のディスコグラフィーを築いていった。 プラチナアルバムに認定された『Ironman』では、RZAとのパートナーシップを強固なものとし、RZAの変異を遂げるダスティソウル感覚は、彼の最高傑作の多くのサウンドトラックもしくは影響として認められる。商業的に大成功した初期のエピックレコード時代には、もうひとつの名作『Supreme Clientele』(2000年)などもリリース。 その後、デフ・ジャムに移籍し、全米総合アルバムチャートで4度目のトップ10入りを果たした『Fishscale』(2006年)など、全6枚のソロアルバムをリリース。その後の10年間を通じて、彼は際限なくクリエイティブ性を発揮した作品群を発表し、さらに自身のレガシーを積み重ねていった。その多くの作品で、RZAに影響を受けたエイドリアン・ヤング、バッドバッドノットグッド、シザーフェイスらとコラボレーションを果たし、『Twelve Reasons To Die』(2013年)とその続編(2015年)、『Sour Soul』(2015年)、『Czarface Meets Ghostface』(2019年)などのコラボアルバムをリリース。2020 年代には、フィーチャリング出演や、単発のコラボレーションなどが続いていた。

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洋楽まっぷ編集部

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