ノラ・ジョーンズが最新アルバムから「Staring at the Wall」のVevoスタジオ・パフォーマンスを公開

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洋楽ニュース

Norah Jones(ノラ・ジョーンズ)が2年半ぶりとなる9枚目のスタジオ・アルバム『Visions』から「Staring at the Wall」のVevoスタジオ・パフォーマンスを公開。先月公開された「I Just Wanna Dance」に続く2曲目のパフォーマンスとなる。

YouTubeNorah Jones - Staring at the Wall (Live Performance) | Vevo) - YouTube

『Visions』は2021年にリリースした初のクリスマス・アルバム『I Dream Of Christmas』も手掛けたLeon Michels(リオン・マイケルズ)がプロデュースを担当し、ほぼ全てのパートを2人でレコーディング。

収録されている12曲は、自由を感じること、踊りたくなること、人生がもたらすものを受け入れることなど、活気に溢れたポジティヴな内容。ダウンホームでアーシーなサウンドも印象的で、懐かしい雰囲気ながらもどこか新しさを感じさせる、これまでの作品には無かったノラの新たな一面を感じ取れる作品。

日本盤には、2023年6月にリリースしたシングル「Can You Believe」をボーナス・トラックとして収録。さらに限定盤、シングルレイヤーSA-CD~SHM仕様といった形態も日本盤のみ発売。

今作についてノラ・ジョーンズは、「私がアルバムを『Visions』と名付けたのは、多くのアイデアが真夜中か寝る直前の瞬間に思いついたからで、「Running」は半分眠っているのに、ちょっと目が覚めたような気分になる曲のひとつだった。ほとんどの曲は、私がピアノかギターで、リオンがドラムを叩いて、ただジャムるというやり方で作っていったの。 その生々しさが好きで、ガレージっぽいけどソウルフルな感じになったと思う。それがリオンのサウンドの原点だし、完璧すぎないというのも魅力のひとつだしね。」と語っている。

ノラ・ジョーンズは9月にコネチカット州ブリッジポートにあるシーサイドパークで行われる『サウンドサイド・ミュージック・フェスティバル』や、テキサス州オースティンのジルカー・パークで10月に開催されるロックフェス『オースティン・シティ・リミッツ・ミュージック・フェスティバル』に出演することを発表している。

■『Visions』トラックリスト
1. All This Time
2. Staring At The Wall
3. Paradise
4. Queen Of The Sea
5. Visions
6. Running
7. I Just Wanna Dance
8. I'm Awake
9. Swept Up In The Night
10. On My Way
11. Alone With My Thoughts
12. That's Life

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洋楽まっぷ編集部

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