【全英シングルチャート】ノア・カーンが「Stick Season」で4週連続で首位獲得!さらにサム・フェンダーとのコラボ曲が初登場!

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洋楽ニュース

週末に発表された最新の全英シングルチャート、Noah Kahan(ノア・カーン)「Stick Season」が4週連続での1位を獲得しました。

Noah Kahan – Stick Season – YouTube

2022年リリースの楽曲ですが、2023年に同名のアルバムに7曲の新作を追加したデラックス盤がリリースされ、いくつかの楽曲がランクインし始めていた中、Olivia Rodrigo(オリヴィア・ロドリゴ)がBBC Radio 1のライヴ・ラウンジで今作のカバーを披露して以降人気が再燃。バーモント州のシンガーソングライターにとって初のチャートトップとなりました。

2位はAmazonプライムビデオで配信された映画『Saltburn』で使用されたことをきっかけに人気化しているSophie Ellis-Bextor(ソフィー・エリス・ベクスター)の2001年のヒット曲「Murder on the Dancefloor」が再びランクアップ。Ariana Grande(アリアナ・グランデ)「yes, and?」は入れ替わる形で3位に後退しています。

Sophie Ellis-Bextor – Murder On The Dancefloor – YouTube

Ariana Grande – yes, and? – YouTube

4位はJack Harlow(ジャック・ハーロウ)「Lovin On Me」が変わらず。そして5位はノア・カーンとSam Fender(サム・フェンダー)のコラボ曲「Homesick」が初登場。ノア・カーンにとって2曲目のトップ10入りとなり、サム・フェンダーにとっても「Seventeen Going Under」以来のトップ10入りを果たしました。ノア・カーンは今作を含む自身の楽曲にゲストを迎えた新バージョンを追加した新たなデラックス盤『Stick Season (Forever)』を2月9日にリリースすることを発表しています。

Jack Harlow – Lovin On Me – YouTube

Noah Kahan & Sam Fender – Homesick – YouTube

6位から10位までは先週の並びでそのままワンランクダウンという流れになっており、6位はTeddy Swims(テディ・スウィムズ)「Lose Control」、7位はCassö(カッソ)D-Block Europe(ディーブロック・ユーロップ)RAYE(レイ)のコラボ曲「Prada」、8位はTate McRae(テイト・マクレー)の「greedy」、9位はTaylor Swift(テイラー・スウィフト)「Cruel Summer」、そして10位がDua Lipa(デュア・リパ)「Houdini」となっています。

Teddy Swims – Lose Control (Live) – YouTube

Cassö x RAYE x D-Block Europe – Prada – YouTube

Tate McRae – greedy – YouTube

Taylor Swift – Cruel Summer – YouTube

Dua Lipa – Houdini – YouTube

トップ10以下では13位にNatasha Bedingfield(ナターシャ・ベディングフィールド)の2004年のヒット曲「Unwritten」が先週18位からランクアップ。今作は昨年末に全米公開となったロマンティック・コメディ映画『Anyone But You』で使用されたことをきっかけに人気化。ナターシャ・ベディングフィールドにとっては2007年に20位をマークした「Love Like This」以来約16年ぶりのエントリーを果たしました。

Natasha Bedingfield – Unwritten – YouTube

17位にはアラバマ州モビール出身のラッパー、Flo Milli(フロー・ミリ)「Never Lose Me」が17位にランクアップで最高位を更新。TikTokで注目を集めるといくつかの国でチャート入りを果たし、全英チャートにおいても4週目のチャート入りとなっています。18位にはBenson Boone(ベンソン・ブーン)「Beautiful Things」が初登場。3曲目のチャート入りを果たし初のトップ20入りとなりました。

Flo Milli – Never Lose Me – YouTube

Benson Boone – Beautiful Things – YouTube

が初登場。途中経過では1位を獲得する場面もあり、「Stick Season」との差はわずか600チャート・ユニットと稀に見る僅差でノア・カーンに軍配が上がりました。アリアナ・グランデとしては2021年1月28日までの週に最高3位を記録した「34+35」以来、約3年ぶり12曲目のトップ3入りとなりました。

その他、34位にはBecky Hill(ベッキー・ヒル)とオーストラリア出身のハウスミュージックDJ兼プロデューサー、Sonny Fodera(ソニー・フォデラ)とのコラボによる新曲「Never Be Alone」、36位にはDavid Kushner(デイヴィッド・クシュナー)の新曲「Skin and Bones」、39位にはKygo(カイゴ)Ava Max(エイバ・マックス)のコラボ曲「Whatever」が初登場。さらにサム・フェンダー「Seventeen Going Under」が35位にリエントリーを果たしています。

Becky Hill, Sonny Fodera – Never Be Alone – YouTube

David Kushner – Skin and Bones – YouTube

Kygo & Ava Max – Whatever – YouTube

Sam Fender – Seventeen Going Under – YouTube

参考情報:Official Singles Chart Top 100

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