“やりらふぃー”で日本を席巻したMeland x Haukenが新曲「Tokyo Love(ゆく年くる年Mix)」のミュージック・ビデオを公開

ノルウェーの2人組アーティストMeland x Hauken(メランド&ハウケン)が、この度、ブレイクのきっかけとなった日本へ感謝の気持ちを込めて、本日新曲「Tokyo Love (Yukutoshi-Kurutoshi Mix)」をリリースし、ミュージック・ビデオを公開しました。

Meland x Hauken - Tokyo Love (Yukutoshi-Kurutoshi Mix) - YouTube

あなたは“やりらふぃー”という言葉を覚えていますか?

昨年、TikTokをきっかけとして若者の間で大流行となり、遂には“2020年ギャル流行語大賞”(*1)を受賞し、TVのニュースでも大々的に報じられたワード。元々は神奈川県立田奈高校の生徒たちが、キャッチーなダンスナンバーに合わせ、楽しく踊るダンス動画をTikTokに投稿したのが“やりらふぃー”現象の始まり。この動画のBGMとして使用されたのが「Chernobyl 2017」という曲で、サビの歌詞“Jeg vil at vi”が“やりらふぃー”に聴こえる、という空耳ソングでした。

ノルウェーの地方都市、ベルゲンに住む2人組ユニット、Meland x Hauken(メランド&ハウケン)が2017年に高校の卒業パーティー用に作ったという、世界でも知る人ぞ知る楽曲でしたが、4年の歳月を経て遠く離れた日本で、空耳の面白さと、ハッピーなダンス動画の組み合わせが瞬く間にバズり、TikTokを始めSNS上で一大センセーションを巻き起こしました。

やがて、“やりらふぃー”という言葉が10代を中心とする若者の間で独自に進化。“楽しくて仕⽅ない時やテンションが上がった様を表す際に使用される「パリピ」に変わる言葉”として爆発的に広まり、遂に“2020年ギャル流行語大賞”を受賞する、という社会現象となりました。

この“やりらふぃー”現象のおかげで、それまでほぼ無名の存在だったMeland x Haukenにも注目が集まり、「Chernobyl 2017」のミュージック・ビデオはYouTubeで累計2000万回再生を超え、彼らの全楽曲のストリーミング再生数も5億回を超えるという大ブレイクを果たしました。

CHERNOBYL 2017 - Meland x Hauken (feat. Benjamin Beats) - YouTube

ホリデー・シーズン向けに制作した、というアコースティック・アレンジの本楽曲は、「愛してるトーキョー、僕をトーキョーに連れて行って」という内容で、「Arigato」「Konnichiwa」など日本語も散りばめられている他、“日本の皆さんが馴染みのある表現をタイトルに入れたい”という彼らの強い希望により、日本の年末年始を彩る言葉として「ゆく年くる年Mix」という副題が付けられています。

この楽曲以外にも、今年7月にはブレイクのきっかけを作ってくれた田奈高校へ感謝の意を込めて「Tana High 2021」という楽曲を発表したり、YouTubeでは “Road To Japan”と題して、日本語を勉強したり、様々な日本食に挑戦するコンテンツを公開するなど、日本への愛を惜しみなく表現してきた彼ら。「夢は日本武道館でライヴをすること」と大真面目に語るMeland x Haukenの今後の活動に要注目だ。

*1:ギャル向けリサーチ&ランキングサイト「GRP」が毎年行う「GRP AWARD」にて発表されるギャルの間で流行った流行語大賞。

【配信シングル情報】

Meland x Hauken 「Tokyo Love(ゆく年くる年Mix)」

Meland x Hauken 「Tokyo Love(ゆく年くる年Mix)」
Tokyo Love(ゆく年くる年Mix)
2021年12月22日(水)
試聴・購入

【アーティスト・プロフィール】
Meland x Hauken
(左:サンダー・メランド、右:マティアス・ハウクランド)
■Meland x Hauken
共にノルウェーの地方都市、ベルゲン出身のメランドことサンダー・メランド(Sander Meland)とハウケンことマティアス・ハウクランド(Mathias Haukeland)の2人組。ハッピーでキャッチ-なダンスミュージックが持ち味。主にノルウェー国内で活動をしていたが、2017年に高校の卒業パーティー用に制作したという楽曲「Chernobyl 2017」が、2020年春から日本のTikTokで突然バズりはじめ、サビの歌詞を空耳化した“やりらふぃー”というワードが2020年ギャル流行語大賞を受賞するなど一大センセーションを巻き起こす。「Chernobyl 2017」のミュージックビデオはYouTubeで2000万回再生、彼らの全楽曲のストリーミング再生数もトータル5億回を超えるという大ブレイク。ブレイクのきっかけを作ってくれた日本への愛を包み隠さない彼らは、コロナ終息後の来日を目指して様々なコンテンツを発表している。

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