ビリー・アイリッシュがロラパルーザ・シカゴで初披露となった「What Was I Made For?」のライヴ映像を公開

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洋楽ニュース

Billie Eilish(ビリー・アイリッシュ)がシカゴのグラントパークで開催されたミュージック・フェスティバル「ロラパルーザ・シカゴ」でのパフォーマンスから初披露となった「What Was I Made For?」の映像を公開しました。

YouTubeBillie Eilish – What Was I Made For? (Live from Lollapalooza Chicago 2023) – YouTube

映像では背景の巨大スクリーンにはミュージック・ビデオが映し出され、座り込んでしっとりと歌い上げるビリーに泣き出すファンもいるほど感動に包まれたステージの様子を捉えています。ロラパルーザ・シカゴではヘッドライナーとして出演し、この日のために黒髪の赤を加えた新たなヘアスタイルで登場し、太陽光発電のバッテリーシステムを統合したことも大きな話題となりました。

ビリー・アイリッシュはこれまでも英国で気候危機に関するカンファレンスを主催したり、人、地球、動物の保護についてコンサート来場者を教育したり、Support & Feed のような団体を擁護したりするなど、環境についての取組を率先して行ってきています。

これらの取り組みは、環境非営利団体である REVERB と提携して行われ、Overdrive Energy Solutions のパートナーが監督するフェスティバルの敷地内に一時的に設置された「太陽光発電所」を通じて管理されました。

この取り組みは、ビリー・アイリッシュとリバーブが立ち上げと資金提供を支援したキャンペーン、音楽脱炭素化プロジェクトからも生まれており、他のアーティストも参加しています。音楽脱炭素化プロジェクトは、音楽業界による炭素排出を直接排除する気候変動ソリューションを推進することを目的としたキャンペーンで、このプロジェクトからの資金は、クリーン・エネルギーや温室効果ガス削減などへの移行の開発と標準化に役立つとしています。

「What Was I Made For?」は大ヒット中の映画『バービー』のサウンドトラック・アルバム『Barbie The Album』に提供した楽曲で、オーストラリア、アイルランド、スイスで1位を獲得。そのほか多くの国でトップ3入りを果たしており、最近のビリー・アイリッシュの楽曲としてはスロースタートながらチャートを駆け上がってきています。

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洋楽まっぷ編集部

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