ボーイジーニアスがデビュー・アルバムで快挙達成!第66回グラミー賞で3部門を受賞

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洋楽ニュース

boygenius(ボーイジーニアス)が現地時間2月4日に開催された第66回グラミー賞授賞式で、最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム部門(『ザ・レコード』)、最優秀ロック・ソング(「ノット・ストロング・イナフ」)、最優秀ロック・パフォーマンス(「ノット・ストロング・イナフ」)の3部門を受賞しました。

photo by Shervin Lainezphoto by Shervin Lainez

ボーイジーニアスは他に、年間最優秀レコード(「ノット・ストロング・イナフ」)と年間最優秀アルバム(『ザ・レコード』)の主要2部門と、最優秀オルタナティヴ・ミュージック・パフォーマンス(「クール・アバウト・イット」)、最優秀アルバム技術(ノン・クラシック( 『ザ・レコード』))の計7部門にノミネートされていました。

Julien Baker(ジュリアン・ベイカー)、Phoebe Bridgers(フィービー・ブリジャーズ)、Lucy Dacus(ルーシー・ダッカス)によるバンドであるボーイジーニアスは、2023年3月31日にデビュー・アルバム『The Record(ザ・レコード)』をリリース。全英アルバム・チャート1位、全米アルバム・チャート初登場4位とトップ5入りを達成。本作は、2023年10月にデジタル配信されたEP『ザ・レスト』収録の4曲をボーナス・トラックとして追加収録した、国内盤CDも2024年1月31日にリリースされています。

またフィービー・ブリジャーズはゲスト参加したSZA(シザ)の「Ghost in the Machine」で最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞を受賞しています。

YouTubeBOYGENIUS Wins Best Rock Performance For ‘NOT STRONG ENOUGH’ | 2024 GRAMMYs Acceptance Speech – YouTube

YouTubeBOYGENIUS Wins Best Alternative Music Album For ‘THE RECORD’ | 2024 GRAMMYs Acceptance Speech – YouTube

YouTubeBOY GENIUS Win Best Rock Song | 2024 GRAMMYs Acceptance Speech – YouTube

■商品情報

boygenius『the record』

2024年1月31日発売
デビュー・アルバム『ザ・レコード』
試聴・購入はこちら

■『the record』トラックリスト
1. ウィズアウト・ユー・ウィズアウト・ゼム / Without You Without Them
2. $20 / $20
3. エミリー・アイム・ソーリー / Emily I’m sorry
4. トゥルー・ブルー / True Blue
5. クール・アバウト・イット / Cool About It
6. ノット・ストロング・イナフ / Not Strong Enough
7. レヴォリューション0 / Revolution 0
8. レナード・コーエン / Leonard Cohen
9. サタニスト / Satanist
10. ウィアー・イン・ラヴ / We’re In Love
11. アンチ・カース / Anti-Curse
12. レター・トゥ・アン・オールド・ポエット / Letter To An Old Poet
13. ブラック・ホール* / Black Hole
14. アフレイド・オブ・ハイツ* / Afraid of Heights
15. ヴォイジャー* / Voyager
16. パワーズ* / Powers
*日本盤ボーナス・トラック / EP『ザ・レスト』収録曲

■プロフィール
それぞれがシンガー・ソングライターとしても活動しているジュリアン・ベイカー、フィービー・ブリジャーズ、ルーシー・ダッカスによるトリオ・バンド。2018年にセルフ・タイトルのEPでデビュー。ファースト・アルバム『ザ・レコード』は2023年3月31日にリリースされ、全英アルバム・チャート1位、全米アルバム・チャート初登場4位とトップ5入りを達成。2023年は、コーチェラ・ミュージック・フェスティバルを含め全米ツアーを開催。
アルバムは、米ローリングストーン誌の2023年のベスト・アルバムの2位に、英NMEが選ぶアルバム・オブ・ザ・イヤー2023の1位に選出されるなど、多くのメディアから絶賛された。また第66回グラミー賞では、最優秀レコード賞、最優秀アルバム賞の主要2部門に加え、最優秀ロック・パフォーマンス賞、最優秀ロック・ソング賞、最優秀オルタナティヴ・ミュージック・パフォーマンス、最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム、エンジニアが対象の最優秀アルバム技術(ノン・クラシック)にもノミネートされていた。

WRITER

洋楽まっぷ編集部

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