レイヴェイがフィルハーモニア管弦楽団を迎えた新曲「California and Me」をリリース!ヒット中の「From The Start」のミュージック・ビデオも公開

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洋楽ニュース

来月アルバムリリースを控えるLaufey(レイヴェイ)が、数々のハリウッド映画のサウンドトラックでも知られる“フィルハーモニア管弦楽団”をフィーチャリングした楽曲「California and Me (feat. Philharmonia Orchestra)」をリリースし、音源を公開しました。

YouTubeCalifornia and Me - YouTube

「California and Me (feat. Philharmonia Orchestra)」は、前シングル「Bewitched」に続き、ロンドンを拠点とするフィルハーモニア管弦楽団を迎えた1曲。「アイアンマン3」「アベンジャーズ / エイジ・オブ・ウルトロン」「ベイビー・ドライバー」「王様と私」などの数々のハリウッド映画のサウンドトラックでも知られる、世界的に有名なオーケストラの豊かなサウンドが、“ジャズ、クラシック、ポップを温かく融合させたスタイル”と称されるレイヴェイのドリーミーなサウンドとマッチしています。

「子供たちはもちろん、生粋のクラシック批評家たちも彼女の音楽を愛しています。彼女のサウンドを『ジャズポップ』と表現することもできますが、彼女の、時代を超越したサウンドを1つのジャンルに当てはめることは不可能でしょう。」—「VOGUE Scandinavia」

トラックリストがクロスワード形式で発表され、リリース前からファンの間で話題となっている待望の2ndアルバム『Bewitched』は9/8 (金) にリリース。既にリリース済みの「From The Start」「Promise」「Bewitched」と今作「California and Me (feat. Philharmonia Orchestra)」を含む珠玉の14曲が収録。中でもシングル「From the Start」は最新(7/29付)の全米ビルボードのバブリング・アンダー・ホット100で20位にランクインするヒットを果たしており、先日ミュージック・ビデオを公開。SNSでは「『From The Start』は私には想像もできなかったものになりました。ジャズを復活させます!」と投稿しています。

YouTubeLaufey - From The Start - YouTube

数々のメディアでクラシックやスタンダードジャズからインスピレーションを得てオリジナルの音楽スタイルを確立していると称賛されるレイヴェイ。秋のワールドツアーも35公演瞬く間にソールドアウトし、オーケストラとの共演など大舞台も経て、めざましい成長と変化を遂げ、アイスランドから世界へと羽ばたく彼女から今後も目が離せません。

Laufey Credit by Gemma WarrenLaufey Credit by Gemma Warren

■商品情報

Laufey「Bewitched」

Laufey(レイヴェイ)
California and Me (feat. Philharmonia Orchestra)(カリフォルニア・アンド・ミー・フィーチャリング・フィルハーモニア・オーケストラ)
リリース日:2023年8月24日(木)
レーベル:ASTERI ENTERTAINMENT (アステリ・エンタテインメント)
ストリーミング&ダウンロード

2ndアルバム
『Bewitched』
リリース日:2023年9月8日(金)

■プロフィール
アイスランドと中国の血を引くシンガーソングライター、チェリスト、ギタリスト、ピアニスト。本名はレイヴェイ・リン。
クラシック音楽の教育を受けた中国人バイオリニストの母親と、ジャズ好きのアイスランド人の父親の影響を受けたレイヴェイ。
母親の影響で、ピアノ、チェロ、ギターなどさまざまな楽器を操るようになり、父親が収集していたエラ・フィッツジェラルドやビリー・ホリデイのアルバムに強く惹かれたのをきっかけに、彼女の音楽の旅はスタートする。
伝統的な音楽性と新世代ならではの感覚をうまく融合させた独自の世界を育みたいと願うようになり、大統領奨学金を得て、米国ボストンのバークリー音楽大学へ進学。
今までルールに従い生きてきた彼女だったが、新たなジャンルや環境、若いミュージシャンやプロデューサーの刺激を受け、演奏だけではなく、自身で作曲も行うようになる。
「私はもともとクラシック音楽が大好きで、ラヴェルやショパンなどの作曲家に大きな影響を受けていますが、『グレート・アメリカン・ソングブック』やジョージ・ガーシュウィン、リチャード・ロジャースの音楽に出会ったとき、ジャズとクラシックの中間のような感じがして、私にぴったりだと思いました。自分から好きになれるものだったのです。ボストンで過ごす中で、自分が生きていることを実感しました。私の中で何かが音を立てて、音楽が流れ出てきたようでした。」と語っている。
その見た目や年齢からは想像できないような、低音の響きが心地よい大人びた歌声で、クラシックとジャズのサウンドにポップな感覚を取り入れた、彼女独自のサウンドを確立。自由なスキャットと落ち着いたヴォーカルスタイルで、現代の聴衆が共鳴するクラシックサウンドを蘇らせる。

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洋楽まっぷ編集部

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