次世代UKポップ・バンド、ニュー・ホープ・クラブが新曲「Don’t Go Wasting Time」のミュージック・ビデオを公開

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洋楽ニュース

過去の来日公演はソールド・アウト、K-POPグループENHYPENやBTSのVとの交流で欧米のみならず、アジアでも熱狂的な人気を誇る平均年齢23歳次世代UKポップ・バンド、New Hope Club(ニュー・ホープ・クラブ)が新曲「Don’t Go Wasting Time」をリリースし、ミュージック・ビデオを公開しました。

New Hope Club – Don’t Go Wasting Time – YouTube

公開されたミュージック・ビデオは、カリフォルニア州ジョシュア・ツリー国立公園の壮大な自然を背景に、バンドが暖かな風景に浸りながら、優しく演奏し、歌い上げる様子を中心に構成されています。

待望のセカンド・アルバムに収録予定の本楽曲は、メンバー3人のソングライターとしての成長ぶりがうかがえる内容となっており、ブレイクが楽曲のプロデュースを担当し、ジョージとリースがギターを担当。また、リースがリード・ヴォーカルを務めた楽曲となっています。

“この楽曲は、前に進み続け、失敗に重きを置かないようにするためのリマインダー”とバンドは語っており、メロディは、ピアノの繊細な音色が柔らかで安定したビートの中で反響し、映画のようなトーンを作り出しています。歌詞は、過去の過ちを手放すことが描かれた内容になっており、新しい年や変化の季節を連想させる楽曲だと言えます。

バンドは本楽曲について、「僕たちは、ロンドンのイーリング地区で憂鬱な曇りの日に、(パンデミック禍で)内省的な時期に本楽曲を書きました。ニュー・ホープ・クラブとして長年一緒にやってきたことで、ペダルから足を離さないこと、時間を無駄にしないこと、そして冒険を楽しむことを学びました。今年、どのシングルを最初にリリースするかを考えていた時、このシングルを選ぶことは完全に理にかなっていました。この楽曲は、前に進み続け、失敗に重きを置かないようにするためのリマインダーなのです。」と語っています。

Photo Credit: Clare GillenPhoto Credit: Clare Gillen

■商品情報

ニュー・ホープ・クラブ「Don't Go Wasting Time」

新曲「Don’t Go Wasting Time」
ニュー・ホープ・クラブ
配信日:2023年1月27日
好評配信中
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■バイオグラフィー
北イングランド出身の3人組、リース・ビビィ、ブレイク・リチャードソン、ジョージ・スミスからなるニュー・ホープ・クラブ。全員がソングライターでヴォーカルを担当し、複数の楽器を演奏する。主に影響を受けたアーティストは、ザ・ビートルズ、オアシス、キャットフィッシュ・アンド・ザ・ボトルメンなど。3人とも音楽的な家庭に育った。リースはベース、ギター、ドラムを演奏し、ジョージはギター他8種類の楽器をマスターしていて、ブレイクはギター、ピアノ、ウクレレを弾く。2017年10月ザ・ヴァンプス来日公演のスペシャル・ゲストとして初来日。2019年11月初の単独来日公演(ソールドアウト)に合わせて日本限定CD「ウェルカム・トゥ・ザ・クラブ – EP」がリリース。2020年、UKアルバム・チャートでトップ5入りを果たしたデビュー・アルバムのリリースに続き、バンドは昨年の夏より、自分たちの創作目的をより明確にし、新時代をスタートさせ、コンスタントにシングルをリリースしてきた。現在、全世界で25億回以上の総ストリーム数を記録し、TikTokの動画のそう再生回数は40億回超えを記録。また、ブレイクは、ザ・ビートルズのマネージャー、ブライアン・エプスタインを描いた伝記映画「Midas Man(原題)」でポール・マッカートニー役を演じ、俳優デビューも予定している。バンドは、複数の新曲とニュー・アルバムのリリースを控えており、2023年はますます彼らの活躍に期待が膨らむ。

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洋楽まっぷ編集部

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