DVNAが混沌としたこの世界で闘う人たちへ贈る新曲「All My Friends」をリリース!

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洋楽ニュース

DVNA(ダーナ)が新曲「All My Friends(オール・マイ・フレンズ)」をリリースしました。

「All My Friends(オール・マイ・フレンズ)」は、2020年始めDVNA(ダーナ)の住むオーストラリアが森林火災に見舞われ空が煙に覆われている最中に制作され、SNSで感じてしまう同調圧力、人から押し付けられる正義や上の世代とのギャップ、色々な不安が煙の下で更に増長し混沌とした世界のなかで、自分らしく生きる事が難しくなってしまったこの世界へ込めた皮肉を、極上なグルーヴに乗せて表現しています。カップリングには、日本でのデビューシングル「Sushi In Tokyo(スシ・イン・トーキョー)」のStripped Back(アコースティック)バージョンも収録。

2020年7月に日本デビューを飾ったオーストラリア・ゴールドコースト出身のシティ・ポップ・シンガー DVNA<ダーナ>。スタイリッシュな楽曲の中に「Sushi In Tokyo(スシ・イン・トーキョー)」という日本人にとっては、鮮烈なワードが加わりTwitterを中心に話題を集めていおり、日本中のラジオ局でも現在オンエアされておりJ-WAVEでは、SONAR TRAXにも選出。TOKIO HOT100にもチャートインしています。

■DVNA(ダーナ)による曲紹介

「All My Friends」は、SNSを取り巻く圧力や不安、それが心にどんな悪い影響があるのかという事について触れています。中毒性が高く、周りとの協調性を求めるこのプラットフォームは、私たちの世界観を歪め、自分自身をも歪めてしまいます。絶え間なくおこなわれる加工で美化された人々や虚像との比較は、非現実的だし意味があるとも思えません。
この歌は、2020年の初め森林火災がニューサウスウェールズ州でピークに達し、空が煙で満たされた時に制作したのですが、ちょうどその時期に友人の多くが鬱や不安を抱えていたり、自分自身に価値が見出せずに悩んでいると打ち明けてくれたことがきっかけとなっています。「何か良い事をするべき」「成功しなくちゃ」「結婚して子供を作るべき」といった周りからのプレッシャーは、どんどん大きくなって重く胸にのしかかります。私たちが好きだけど嫌いな、終わらないスマホ画面の流れが原因となっているように思えました。個人的には、自分自身で味わった感情や友人から聞いた話をベースに、様々な視点から物事を捉えることが出来たと思っています。”表現をする”という事しか当時の私に出来ることはありませんでしたが、、、ギターを持って座り、制作から30分で曲を書き上げました。
軽やかさ、私の一番深い部分、遊び心のある音、そして皮肉さ。
「一緒にいたい」と思うが故に、本当の感情を隠してしまう、そのコントラストを描きたかったんです。プリコーラスのほとんどは、世代が上の人たちとの皮肉な会話を歌っています。当時ネットで流行っていた “OK boomer”の言葉に敬意を表しています。
“You think we’re so impatient Way too self-obsessed We don’t know what work is, how can we be so stressed”
「私たちには忍耐力が足りないって思ってるんでしょ」、「あまりにも自分勝手だって」、「どうすればいいか分かんないの、なんでこんなにもストレスを感じるんだろう」
この曲を、この混沌とした世界を理解しようと闘う人たちへ贈ります。全てが同じじゃなくても大丈夫、目に見えるものが常に全てじゃない、その事を気づけていない人たちのために。他人からの干渉を検証していても上手くなんていかないし、あなたが本当にあるべき場所にいるという事実を理解した時、本当の幸せを見つけられるでしょう。

アーティスト名:DVNA(ダーナ)
タイトル:All My Friends(オール・マイ・フレンズ)
収録曲:
01.All My Friends
02. Sushi In Tokyo (Stripped Back)
発売日:2020年8月28日(金)
発売形態:配信限定
配信先リンク: https://lnk.to/All_My_Friends

WRITER

洋楽まっぷ編集部

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