【全英シングルチャート】Ed SheeranとElton Johnが首位返り咲き!10曲すべてがクリスマスソングという結果に!

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洋楽ニュース

週末に発表された最新の全英シングルチャート、Ed Sheeran(エド・シーラン)Elton John(エルトン・ジョン)のコラボが話題のクリスマスソング「Merry Christmas(メリー・クリスマス)」が首位に返り咲きとなり、通算3週目の1位となりました。

Ed Sheeran & Elton John – Merry Christmas – YouTube

エド・シーランは今週、「= Equals(イコールズ)」が1位に返り咲きを果たしており、2021年の締めくくり、そして2022年最初の週となった今週はエド・シーランがシングル・アルバム両方を制覇する結果となりました。

先週初登場1位を獲得したYouTuberとして知られるグラフィックデザイナーのLadBaby(ラッドベイビー)「Sausage Rolls for Everyone(ソーセージ・ロールズ・フォー・エヴリワン)」は29位に転落。

そして先週3位だったWHAM!(ワム!)「Last Christmas(ラスト・クリスマス)」が2位、Mariah Carey(マライア・キャリー)「All I Want For Christmas Is You(恋人たちのクリスマス)」が3位とトップ3入り。

The Pogues(ザ・ポーグス)「Fairytale of New York(邦題:ニューヨークの夢)」が4位とランクアップし、5位にはBrenda Lee(ブレンダ・リー)「Rockin’ Around The Christmas Tree(ロッキン・アラウンド・ザ・クリスマス・ツリー)」がランクアップで初のトップ5入りを果たしました。

6位以下もクリスマスソングが並び、トップ10すべてがクリスマスソングで埋め尽くされた結果となっています。

Michael Bublé(マイケル・ブーブレ)「It’s Beginning to Look a Lot Like Christmas(邦題:クリスマスらしくなって来た)」がトップ10入りを果たし7位、George Ezra(ジョージ・エズラ)が今年リリースしたカバー「Come On Home For Christmas」が8位、Andy Williams(アンディ・ウィリアムス)「It’s The Most Wonderful Time Of The Year(イッツ・ザ・モスト・ワンダフル・タイム・オブ・ザ・イヤー)」が9位、そして10位はChris Rea(クリス・レア)の「Driving Home For Christmas(ドライビング・ホーム・フォー・クリスマス)」がランクインしています。

クリスマスソング以外で最上位となっているのがGAYLE(ゲイル)のメジャー・デビュー曲「abcdefu」で14位。トップ10圏外にランクダウンしてしまっていますが、クリスマスブーストの影響によるものなので来週以降1位が狙える最も有力な曲になっています。

GAYLE – abcdefu – YouTube

ゲイルに続くのがナイジェリアのシンガー、Fireboy DML(ファイヤーボーイDML)のシングル「Peru(ペルー)」にエド・シーランを迎えたリミックス盤が28位にリエントリー。今作も1位が狙える候補のひとつで、もし1位を獲得したらエド・シーランの全英チャートでも1位獲得数がまた更新するという記録的な注目にもなっています。

Fireboy DML & Ed Sheeran – Peru – YouTube

30位にはSam Fender(サム・フェンダー)の「Seventeen Going Under」がランクイン。こちらも来週以降の急上昇には注目となります。

Sam Fender – Seventeen Going Under – YouTube

参考情報:Official Singles Chart Top 100

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洋楽まっぷ編集部

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