ザ・クランプス「Goo Goo muck」やレディー・ガガ「Bloody Mary」がNetflix『ウェンズデー』をきっかけに海外のTikTokでバイラル化

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洋楽ニュース

The Cramps(ザ・クランプス)の1981年リリースの楽曲「Goo Goo Muck」がNetflixドラマ『ウェンズデー』で使用されたことで海外のTikTokでバイラル化となっています。

Wednesday Addams | Dance Scene | Netflix – YouTube

ザ・クランプスは1976年に結成され、2006年まで活動していたアメリカのロック・バンド。「Goo Goo Muck」は1981年リリースの2枚目のスタジオ・アルバム『Psychedelic Jungle』に収録されている曲です。

ドラマ内では主演のジェナ・オルテガ演じるウェンズデーが特徴的なダンスを披露する際に使用されており、TikTokではこのダンスと共にバイラル化。更にTikTokではLady Gaga(レディー・ガガ)の2011年のアルバム『Born This Way』に収録されている「Bloody Mary」のスピードアップバージョンにこのダンスに合わせた投稿もバイラルとなり、Spotifyなどのストリーミングサービスでも人気となっています。

The Cramps – Goo Goo Muck – YouTube

Lady Gaga – Bloody Mary – YouTube

Netflixドラマからは今年『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のシーズン4で使用されたKate Bush(ケイト・ブッシュ)の1985年のヒット曲「Running Up That Hill(邦題:神秘の丘)」や、Metallica(メタリカ)「Master Of Puppets」がリバイバルヒットを記録したこともあり、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のシーズン4で記録した配信開始後の視聴数の歴代記録を更新した『ウェンズデー』からのバイラルヒットも予想される流れを見せているようです。

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洋楽まっぷ編集部

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