ホワイ・ドント・ウィーが開催予定のツアーをキャンセルし事実上の活動休止状態となることを発表

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洋楽ニュース

Why Don’t We(ホワイ・ドント・ウィー)がSNSを通じて、今月後半より開催予定だったツアー「Good Times Only Tour」をキャンセルし当分のあいだ活動休止することを発表しました。ツアーは今月後半にタルサで始まり、10月にラスベガスで終了するスケジュールで44都市を経由し、The Aces(ジ・エイシズ)、Jvke(ジェイク)がサポートとして参加する予定でした。

声明によると、「ホワイ・ドント・ウィーの旅を始めたときに署名した制作会社から解放するための進行中の法廷闘争に関連する予期せぬ状況のため、残念ながら2022年のGood Times Only Tourをキャンセルする必要があります」と書かれており、現在のマネージャーであるRandy Phillips(ランディ・フィリップス)と元マネージャーのDavid Loeffler(デヴィッド・レフラー)の間の訴訟が影響してることを発表しています。

ホワイ・ドント・ウィーは2021年、ランディ・フィリップスが、彼のビジネスパートナーであるレフラーをマネジメント・チームから解雇するために訴訟を起こした事が報道され、その後SNSを通じて、マネジメントを通して「精神的、感情的、そして経済的な虐待を受けていたと告白したことが世界中を驚かせました。

その後次の展開を予感させるシングル「Love Back(ラヴ・バック)」をリリース。今年に入ってもJonas Blue(ジョナス・ブルー)とのコラボを含む4枚のシングルをリリースしてきました。

今回の声明を受けてランディ・フィリップス、デヴィッド・レフラー共に現時点でコメントは発表していませんが、ツアーは訴訟の影響で4月の時点でスケジュールが変更されていたこともあり、ファンはこの様子を見守っていました。

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洋楽まっぷ編集部

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