ジャスティン・ビーバーがラムゼイ・ハント症候群により開催中の今後の公演を延期すると発表

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洋楽ニュース

Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー)が自身のインスタグラムで、顔面神経麻痺を主とするラムゼイ・ハント症候群であることを公表し、最新アルバム『Justice(ジャスティス)』を引っ提げ現在行っているワールドツアーの今後の公演を延期すると発表しました。

投稿された動画では、「Hey, Everyone」と告げた後どう表現するか一瞬迷っている中でまばたきをしたときに、向かって右側の目は閉じるのに左目は開いたまま、瞳孔が左に寄っているシーンが見られます。

“As you can see, this eye is not blinking. I can’t smile on this side of my face. This nostril will not move, so there’s full paralysis on this side of my face.”
「見てのとおり、この目はまばたきしていません。顔のこちら側は笑えません。この鼻孔は動かないので、私の顔のこちら側は完全に麻痺しています。」

と、実際に左側が動かないことを見せています。ウイルスが耳の神経を損傷した後、ラムゼイハント症候群と診断されたと述べており、「かなり深刻な」状況に苦しんでることを伝えました。

Ramsay Hunt syndrome(ラムゼイ・ハント症候群)とは顔面神経麻痺とも呼ばれており、この影響で現在行っているワールドツアーの今後の公演を延期すると発表。

“We don’t know how much time it is going to be but it’s going to be OK, I have hope and I trust God. I trust it is all for a reason. I’m not sure what that is right now but in the meantime I am going to rest.”
「どれくらいの時間がかかるかはわかりませんが、大丈夫です。希望があり、神を信頼しています。私はそれがすべて理由があると信じています。今は何なのかわかりませんが、その間に休憩します。」

現時点でどの程度の延期となるかは未知数ですが、早期回復を祈るばかりです。

ジャスティン・ビーバーは、最新アルバム『ジャスティス』を引っ提げたワールドツアー日本公演を 2022年11月9日(水)バンテリンドーム ナゴヤ、11月12日(土)、13日(日)京セラドーム大阪、11月16日(水)、17日(木)東京ドーム にて開催することが発表されていますが、現時点での延期に係る具体的な詳細は発表されておりません。ジャスティンの来日公演は、2016年8月に幕張メッセで開催された「パーパス ワールドツアー」以来、6年ぶり4度目。3大ドームツアーの開催は自身初。
来日公演オフィシャルサイト

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洋楽まっぷ編集部

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