ラスト・ダイナソーズが新作アルバム『KYORYU』をリリース!リード曲「Wait Your Turn」のミュージック・ビデオも公開

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洋楽ニュース

オーストラリアのインディーロックバンド、Last Dinosaurs(ラスト・ダイナソーズ)がこれまでにリリースしたEP『RYU』と『KYO』の集大成となる5thアルバム『KYORYU』をリリース。収録曲からリード曲となる「Wait Your Turn」のミュージック・ビデオも公開している。

YouTubeLast Dinosaurs - WAIT YOUR TURN - YouTube

『KYORYU』では作品を通して【1000年後の文明崩壊後の世界】を描いており、その壮大な物語がついに完結。リード曲である新曲「Wait Your Turn」を含む、こだわり抜かれたストーリーとサウンドがリンクしたメッセージ性の強い全13曲が収録。

なお、EPのタイトルは日本にルーツをもつキャスキー兄弟のミドルネーム“Ryuhei”と“Kyohei”から名付けられ、タイトルを合わせるとバンド名「ラスト・ダイナソーズ」の象徴でもある“KYO-RYU”(恐竜)になるという、壮大な物語の裏側にあるラスト・ダイナソーズの遊び心も楽しめる。

これまで、数々の日本のサブカルチャーにオマージュを捧げた作品を発表してきたラスト・ダイナソーズ。日本でもその仕掛けが話題を呼び、日本でのファンベースを着実に拡げてきたバンドの動向から目が離せない。

Last DinosaursLast Dinosaurs

■商品情報

Last Dinosaurs『KYORYU』

アーティスト名:Last Dinosaurs(ラスト・ダイナソーズ)
アルバム名:KYORYU(キョウリュウ)
レーベル:ASTERI ENTERTAINMENT
形態:ストリーミング・ダウンロード・LP
URL

■『KYORYU』トラックリスト
1. Keys To Your Civic
2. N.P.D
3. Self-Serving Human Being
4. Paranoia Paradise (feat GLAZE)
5. 14 Occasions
6. Wait Your Turn
7. Elton
8. Slow
9. Yin and Yang
10. Afterlife
11. Walking On Ice
12. The Way You Are
13. Not From Here

■ラスト・ダイナソーズ プロフィール
オーストラリアと日本の血を引くLachlan Caskey(ロクラン・キャスキー)(Gt.)、Sean Caskey(ショーン・キャスキー)(Vo.)兄弟、そしてMichael Sloane(マイケル・スローン)(Ba.)の3人からなる、オーストラリアのインディーロックバンド。
2012年にリリースされた1stアルバム『In A Million Years』は、オーストラリアのARIAチャートで初登場8位を記録し、大きな注目を集めた。このアルバムの成功によりオーストラリア全土のライブをソールドアウトにし、イギリス、ヨーロッパ、東南アジア、南アフリカで大規模なヘッドラインツアーとフェスへの出演を果たした。
2ndアルバム『Wellness』、3rdアルバム『Yumeno Garden』をリリース後、2018年12月には初のUSツアーを発表し、LAの第1弾公演はチケット販売開始1分以内にソールドアウト!その後すぐに全米で17公演がソールドアウトに。
Webster Hall、Fonda Theatre、The Fillmoreなどの有名な会場で21日間のヘッドラインツアーを含むアメリカとカナダの2つのソールドアウトツアーも行った。その後、バンドはイギリスとEUに渡り、パリ、ベルリン、アムステルダム、ロンドンでの2日間のツアーをソールドアウトにし、東南アジアでの公演も大成功を収めた。
また、Last Dinosaursは、Foals、Matt & Kim、Lost Valentin、Foster the Peopleなどといった国際的なアーティストをサポート。対バンやフェスでの共演も数多く、グローバルに活躍している。
コロナ禍では、メキシコとオーストラリアのスタジオに入り作曲とレコーディングを行い、4thアルバムとなる『From Mexico With Love』を2022年にリリース。
またルーツだけでなく、日本の音楽シーンとも関わりが深く、The fin.の日本国内リリースツアーへのゲスト参加、オカモトショウ(OKAMOTO'S)のソロアルバムにフィーチャリング参加、さらに2022年9月〜10月に開催されたOKAMOTO'Sとの日本国内対バンツアーは大成功のうちに幕を閉じた。

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洋楽まっぷ編集部

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