ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」の「スター」にて2024年5月8日より独占配信される、The Beatles(ザ・ビートルズ)の解散までの歩みを描いたマイケル・リンゼイ=ホッグ監督の1970年製作のドキュメンタリー映画『ザ・ビートルズ: Let It Be』のトレーラー・ビデオがビートルズの公式YouTubeにて公開となった。
Let It Be Official Trailer - YouTube
今作はビートルズが1969年1月に行ったセッション(ゲット・バック・セッション)と、彼らの最後のライブ・パフォーマンスとなった「ルーフトップ・コンサート」の模様を記録した、ドキュメンタリー映画。映画の当初の目的は、ビートルズのリハーサルとライブ演奏を見せることであった。しかし、メンバーの心はバラバラに分かれ始め、結果的に本作は解散に向かうビートルズの姿を記録するものとなった。
2021年に配信された『ザ・ビートルズ: Get Back』を受けて、『レット・イット・ビー』を求めるファンの声は最高潮に達した。そこでアップル社はピーター・ジャクソンのパーク・ロード・ポストプロダクションに、オリジナルの16mmネガからフィルムを細部まで丁寧に修復するよう依頼。これには、『ザ・ビートルズ: Get Back』で使用されたものと同じMALデミックス技術を使用してサウンドを丁寧にリマスターすることも含まれている。日本ではタイトルを『ザ・ビートルズ: Let It Be』と改め、配信が決定した。
■作品情報
タイトル:『ザ・ビートルズ: Let It Be』(原題:Let It Be)
出演:ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター、ビリー・プレストン(特別出演)
監督:マイケル・リンゼイ=ホッグ
プロデューサー:ニール・アスピノール
エグゼクティヴ・プロデューサー:ザ・ビートルズ
撮影監督:アンソニー・B・リッチモンド
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