ヒューストン出身の17歳、d4vd(デヴィッド)が新曲「Placebo Effect」の音源を公開

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洋楽ニュース

テキサス州ヒューストン出身の実力派新人アーティストd4vd(デヴィッド)が日本時間2月9日、新曲「Placebo Effect(プラシーボ・エフェクト)」をリリースし、音源を公開しました。

d4vd – Placebo Effect – YouTube

アンビエントで哀愁の漂うメロディーに乗せてd4vdが片思いの経験を語るこの曲は「自分が感じたものは本物のプラシーボ効果に過ぎなかったんじゃないか」と気づくというムーディで切ないトラックとなっています。

また来る2月17日、d4vdは発売後即ソールド・アウトとなったヘッドライン・ツアーのデビュー公演に乗り出す予定。ツアーは地元ヒューストンでスタートし、その後ロサンゼルス、ロンドン、パリ、ニューヨークに立ち寄り、ツアーの最後をトロントで締めくくる予定。

先日、突如ビリー・アイリッシュの所属するレーベル、ダークルーム/インタースコープ・レコードからデビューしたd4vdは、シングル「Romantic Homicide(ロマンティック・ホミサイド)」をリリース後、各音楽配信サービスで総再生回数3億回を記録。そして「ロマンティック・ホミサイド」のヒットより前にリリースされていた「ヒア・ウィズ・ミー」もそれを追いかける形でヒット。ショートムービープラットフォームTikTokでは、本人アカウントからポストした早回し音源の楽曲がバズを起こし、この音源を使用して300万以上の動画コンテンツが作成されました。それらのコンテンツの全世界の総再生回数はTikTok上で30億回を超えています。アップルの看板ラジオDJゼイン・ロウも突如登場した現在17歳の実力派新人のd4vdを2023年に最も注目する23のアーティストにピックアップしています。

d4vdd4vd

■商品情報

d4vd「プラシーボ・エフェクト」

シングル「プラシーボ・エフェクト」
リリース日:2022年2月9日
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■アーティスト情報
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■バイオグラフィー
テキサス州ヒューストン出身のd4vd(読み方:デヴィッド)は、Spotify USトップ50チャートで2位、Spotify USバイラルチャート で1位を獲得した超新星シングル「ロマンティック・ホミサイド(Romantic Homicide)」でインターネット上に突如登場しました。d4vd(デヴィッド)の アーティストとしてのスタートは2021年までさかのぼり、ジャンルの垣根を超えたシングルを次々と発表して きました。プロフェッショナルな音楽機材はもちろん、スタジオへのアクセスも限られていたd4vd(デヴィッド)は、SNS上で自らプロデューサーたちと繋がり、作品に自分のボーカルをiPhoneだけで録音することで音楽制作を開始しました。そこから、熱心なゲームプレイヤーでもあるこの10代の奇才は、「フォートナイト」をプレイしながら自分の楽曲を紹介し始め、ゲーム配信の視聴者や仲間のゲーム・プレイヤーから、“楽曲をリリースした方がいいよ”という熱烈な関心を集めました。d4vd(デヴィッド)はTikTok上でBandLabというアプリを使って自分の音楽の別バージ ョンをアップロードし、数百万以上の再生数を記録。楽曲がリリースされる前に自分のページでオリジナル・ サウンドを投稿、実力派新人のアーティストとしての軌跡はまだ幕を開けたばかりです。

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洋楽まっぷ編集部

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