ウィーザーが最新EP『SZNZ : Spring』が3/20(日)から配信スタート!更に、夏、秋、冬と季節ごとにEP『SZNZ』をリリース予定と発表

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洋楽ニュース

1992年結成の4人組オルタナティブ・ロック・バンド、Weezer(ウィーザー)が、最新EP『SZNZ : Spring / エス・ゼット・エヌ・ゼット・スプリング』を3月20日にリリース。今作は寒い冬が終わり、暖かい春の始まりを感じさせる作品。最新EP『SZNZ : Spring』は、前作『OK Human / オーケー・ヒューマン』のプロデューサーでもあるジェイク・シンクレア、イーサン・グルースカとスージー・シンが製作を手掛けています。

Weezer(ウィーザー)Credit by Brendan WalterWeezer(ウィーザー)Credit by Brendan Walter

春をテーマにした今作のみで終わらず、夏、秋、冬をテーマにしたEP『SZNZ / エス・ゼット・エヌ・ゼット』を季節ごとに合計4作のEPを今年リリース予定。

バンドはこの壮大となるプロジェクトをヴィヴァルディの「四季」からインスピレーションを受け、魔法、シェイクスピア、異教徒の神話等の影響を強く受けた作品となります。

■リリース情報

Weezer『SZNZ : Spring』

Weezer / ウィーザー
『SZNZ : Spring / エス・ゼット・エヌ・ゼット・スプリング』
2022年3月20(日)配信スタート
ダウンロード/ストリーミング

■『SZNZ : Spring』トラックリスト
1. Opening Night / オープニング・ナイト
2. Angels On Vacation / エンジェルズ・オン・ヴァケーション
3. A Little Bit of Love / リトル・ビット・オフ・ラヴ
4. The Garden of Eden / ザ・ガーデン・オフ・エデン
5. The Sound Of Drums / ザ・サウンド・オフ・ドラムス
6. All This Love / オール・ディス・ラヴ
7. Wild At Heart / ワィルド・アット・ハート

■WEEZERインフォメーション
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■Weezerについて
リヴァース・クオモ(ヴォーカル / ギター)
ブライアン・ベル(ギター)
スコット・シュライナー(ベース)
パトリック・ウィルソン(ドラムス)
1992年に結成されたLA出身の4人組のオルタナティブ・ロック・バンド。
20年以上活動を続ける彼らは、米国で900 万枚超、世界では1,800 万枚を超えるアルバム売上を記録。
稀代のオルタナティブ・ロック・バンドとして「Buddy Holly / バディ・ホリー」、「Say It Ain’t So / セイ・イット・エイント・ソー」、「Hash Pipe / ハッシュ・パイプ」、「Beverly Hills / ビバリー・ヒルズ」、「Perfect Situation / パーフェクト・シチュエーション」、「Pork and Beans / ポーク・アンド・ビーンズ」など、多数のヒット曲を輩出し続け、『Weezer (White Album) / ウィーザー(ホワイト・アルバム)』(2016年)と『pacific daydream / パシフィック・デイドリーム』(2017年)では最優秀ロック・アルバムのグラミー賞を受賞。
2018年5月にはファンからのリクエストに応える形でTOTO(トト)の「Africa / アフリカ」をカバー。これまでのファン以外にもリーチしたこの楽曲は全米ビルボード・チャートのオルタナティヴ・ソングにて、10年ぶりとなる1位を獲得した。
2019年のSummer Sonicで日本での高い人気を見せつけた彼らは、2020年に14枚目となるアルバム『Van Weezer / ヴァン・ウィーザー』をリリースする予定だったが、コロナ禍の影響による打撃を避けることはできず、やむなく延期に。
そんなコロナ禍の夏、他の作品とは一線を画した作品であり、The Beach Boys(ビーチ・ボーイズ)の稀代の名作『Pet Sounds / ペット・サウンズ』からインスピレーションを得た今までとは全く異なるサウンドを取り入れたアルバムの制作を始める。リヴァースとバンドは38名のオーケストラと共に、アナログ技術を駆使したレコーディング・セッションに取り組み、2021年1月、アルバム『OK Human / オーケー・ヒューマン』をリリースし、高い評価を得た。
そして、彼らが敬愛してやまないVan Halen(ヴァン・ヘイレン)の影響を取り入れた『Van Weezer / ヴァン・ウィーザー』が改めて2021年5月にリリース。
その他、ヴォーカルのリヴァースは日本語で歌うユニット、Scott & Rivers(スコット&リヴァース)を結成、日本で精力的に活動を続けている。

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洋楽まっぷ編集部

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