昨年8月のサマーソニックの初来日ステージが大好評を博したUKスコットランド出身の4人組ロックバンド、The Snuts（ザ・スナッツ）3枚目のスタジオ・アルバム『Millennials（ミレニアルズ）』が、バンドが新たに設立したレーベルHappy Artist Records（ハッピー・アーティスト・レコード）からリリース。収録曲のリリック・ビデオも公開されています。
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Photo by Gary Williamson
「どの曲も、ティーン・ライクな活気とエネルギーが強烈に詰まっている。
観客を完全に魅了する作品だ。」 – Dork
「ザ・スナッツの勝利。」- Record Collector
既に先行配信され、アルバムへの期待が高まるばかりだった「Gloria」「Dreams」「Deep Diving」「NPC」および「Millionaires」も収録された本作は、スタートからゴールまで首尾一貫、ザ・スナッツが思い描いたスクリプトに則り作られました。その結果、全編は30分足らず、タイトで緊張感を漲らせたムダのないソングライティングとプロダクションによる全10曲が完成。
スタジオでは、長年のコラボレーターであるスコット・アンダーソンと共に、フロントマンのジャック・コクランが制作を指揮。収録曲は、全英3位を記録した前作『Burn The Empire』世界ツアーの最中に書き上げられ、ツアーバス、楽屋、ホテルの部屋、そしてスコットランドのハイランド地方にある週300ポンドのスタジオで録音されました。
そして制作過程の最終段階に差し掛かった昨夏。来日時に大阪・東京と急遽スタジオに入り、アルバムを通して音の確認をしたり、必要箇所をやり直したそう。つまり今作『Millennials』は、日本で完成を迎えたアルバムと言っても過言ではありません。
過去2作はそれぞれ全英1位と全英3位を記録、現代社会に生きる若者たちが関心を寄せるテーマを歌い、国内外に熱狂的ファンを増やしてきました。スコットランドはウェスト・ロージアンのウィットバーン出身のミレニアル世代の4人、ザ・スナッツは4年前のスタート当初からリスクを恐れないと誓い、ニューアルバム『Millennials』で遂にその決意を敢行。3作目となる本作で前2作をフォローし、変遷し、心の底から喜びに満ち溢れ、パワーアップしています。
今後はこれまで以上に多忙なツアー日程も控えているザ・スナッツ。2月末にはグラスゴーのバローランド・ボールルームでスペシャル・リリース・イベントを開催3月には全米ツアーに乗り出し、5月にリヴァプールのサウンドシティ・フェスティバルでのヘッドライナーを務め、年末にはUKツアーが発表されています。
ライブが最大の魅力であるザ・スナッツの待望の日本公演は5月30日(木)に大阪、31日(金)に東京で開催。
・公演の詳細はこちらから
■The Snuts公式Discord 日本用チャンネル開設
最新アルバム『Millennials』のリリースを記念して、ザ・スナッツが公式Discord内に日本用チャンネルを開設。バンド・メンバーも参加し、日本のファンと直接コミュニケーションをとりながら、今後の日本でのバンドのコミュニティを構築していきます。
・登録はこちらから
（「JP｜日本のファングループ」をチェック）
■商品情報
The Snuts（ザ・スナッツ）
Album『Millennials』配信中
・配信リンク
レーベル：Happy Artist Records
ディストリビューション：The Orchard
直輸入盤：2024年3月8日リリース
※直輸入盤のQRコード入り付属ステッカーを来日公演会場にお持ちになると、バンドからの特別プレゼント引換券となります。
■『Millennials』トラックリスト
1. Gloria
2. Millionaires
3. Yoyo
4. NPC
5. Butterside Down
6. Novastar
7. Dreams
8. Wunderkind
9. Deep Diving
10. Circles
■プロフィール
The Snuts（ザ・スナッツ）は、2015年にスコットランドで結成されたインディ・ロックバンド。メンバーは、ジャック・コクラン（ヴォーカル/ギター）、カラム・‘29’・ウィルソン（ベース）、ジョー・マッギリブレー（ギター）、ジョーダン・‘Joko’・マッケイ（ドラム）の４人。アークティック・モンキーズやリバティーンズに影響を受けた彼らは、UKロックの救世主として注目を浴び、2021年のデビューアルバム『W.L.』が全英１位、2022年の2ndアルバム『Burn The Empire』が全英３位を記録。昨年、SUMMER SONIC 2023出演のため初来日。