スラッシュがブライアン・ジョンソンを迎えハウリン・ウルフのカバー「Killing Floor」のミュージック・ビデオを公開

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洋楽ニュース

Guns N’ Roses(ガンズ・アンド・ローゼズ)のギタリストで来日公演を終えたばかりのSlash(スラッシュ)が、AC/DCのBrian Johnson(ブライアン・ジョンソン)を迎えた新曲「Killing Floor」をリリースし、ミュージック・ビデオを公開しました。

Slash feat. Brian Johnson – Killing Floor – YouTube

Todd Harapiak(トッド・ハラピアク)が監督を務めたミュージック・ビデオでは、レコーディング・セッションの様子をそのまま映像化しており、あらゆる角度でバンドメンバーやスラッシュ、ブライアン・ジョンソンを捉えています。

「Killing Floor」は1964年に書かれたHowlin’ Wolf(ハウリン・ウルフ)のカバー。ローリングストーン誌によると今作はずっとやりたかった曲であったことをあかしており、「あの曲で思い浮かんだのはブライアンだけだった。なぜなら、私はブライアンの声を知っているし、彼が低音域で歌うとどんなふうに聞こえるか知っているからだよ。」と、ブライアン・ジョンソンが歌うことをイメージしていたようで、ブライアン・ジョンソンはすぐにOKを出したと語っています。

またスラッシュはSNSで5月17日に新作アルバム『Orgy Of The Damned』をリリースすることも発表。「私の大好きなアーティストたちと録音したお気に入りのブルースのクラシックで構成されている」と語っています。スラッシュ単独名義でのスタジオ・アルバムは2010年『Slash』以来14年ぶり。

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洋楽まっぷ編集部

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