エンパイア・ステイト・バスタードが9/1発売のデビュー・アルバムから新曲「The Looming」のヴィジュアライザー・ビデオを公開

BY

※本ページにはアフィリエイト広告(PR)が含まれます

洋楽ニュース

Biffy Clyro(ビッフィ・クライ)のSimon Neil(サイモン・ニール)とMike Vennart(マイク・ヴェナート)によるエクストリーム・メタル・バンドEmpire State Bastard(エンパイア・ステイト・バスタード)が2023年9月1日(金)にリリースされるデビュー・アルバム『Rivers Of Hersey(リヴァース・オブ・ハーシー)』から新曲「The Looming(ザ・ルーミング)」をリリースし、ヴィジュアライザー・ビデオを公開しました。

Empire State Bastard – The Looming – YouTube

今作はスローでエモーションなギター・サウンドからスタートするが、途中からDave Lombardo(デイヴ・ロンバード)のヘヴィなドラムとサイモン・ニールの絶望的なシャウトが混じり合い、終わりを予言しているようなサウンドであり、アルバムの締めには相応しいが楽曲となっています。

エンパイア・ステイト・バスタードは、Siege(シージ)、Melvins(メルヴィンズ)、Mike Patton(マイク・パットン)、そしてもちろんあのSlayer(スレイヤー)から影響を受けたバンド。サイモン・ニールとマイク・ヴェナートの理想のバンドを作るためには最高のバンド・メンバーを見つける必要がありました。バンド・メンバーを見つけることに苦労していた彼ら、もはやDave Lombardo(デイヴ・ロンバード)本人に声をかけ、バンド・メンバーとして加入。そしてベースとしてBitch Falcon(ビッチ・ファルコン)のNaomi Macleod(ナオミ・マクラウド)がバンドをジョインすることによりバンドは完成。

デビュー・アルバム『Rivers Of Hersey』は様々なメタルの様子を含む作品に仕上がっており、まるでシージとスレイヤーがコラボレーションしたかのような楽曲(「Stutter」、「Palm of Hands」)、カオスとグランドコアが交わる楽曲(「Blusher」、「Sold」)、スローモーションでストーナー・ロックな楽曲(「Sons and Daughters」)、最も衝撃を受けるであろう楽曲(「Tired, Aye?」)等々を収録。

楽曲のみならず、サイモン・ニールはシャウトからMorbid Angel(モービッド・エンジェル)やMayhem(メイヘム)のようなグロウルの歌声にも注目必須。

エンパイア・ステイト・バスタードは2023年にUKのDownload Festival、その他HellfestやWacken等ヨーロッパの大型メタル・フェスティバルの出演が決定しています。

Photo Credit Gavin SmartPhoto Credit Gavin Smart

■商品情報

Empire State Bastard『Rivers Of Hersey』

アーティスト:Empire State Bastard / エンパイア・ステイト・バスタード
アルバム名:Rivers Of Hersey / リヴァース・オブ・ハーシー
リリース:2023年9月1日(金)
国内CDの情報:WPCR-18628 3,080円(税込)
予約はこちら

■『Rivers Of Hersey』トラックリスト
1. Harvest
2. Blusher
3. Moi?
4. Tired, Aye?
5. Sons and Daughters
6. Stutter
7. Palms of Hands
8. Dusty
9. Sold!
10. The Looming

■リンク
ホームページ
Facebook
Twitter
Instagram
YouTube
ワーナーミュージック・ジャパン

WRITER

洋楽まっぷ編集部

洋楽まっぷ編集部が70年代から最新の洋楽までヒット曲、また幅広いジャンルから厳選した情報をお届け致します。

人気記事