「imagine if」が日本で人気のgnashが本名Garret Nashとして新曲「The Middle of Nowhere」のリリック・ビデオを公開

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洋楽ニュース

これまでgnashとして知られていたマルチプラチナム・シンガーソングライターのgnash。先日、本名Garrett Nash(ギャレット・ナッシュ)として活動をしていくことを発表した彼が、自身の持ち味でもある、カリフォルニアのレイド・バックした雰囲気を打ち出した新曲「The Middle of Nowhere / ザ・ミドル・オブ・ノーウェア」をリリースし、リリック・ビデオを公開しました。

また、この曲のリリースと同時に年内にはアルバムのリリースも告知解禁されました。

Garrett Nash – The Middle of Nowhere – YouTube

「もし自分が今過ごしている生活とは違う世界だったら、どんな感じなんだろうって想像してみたんだ。

「The Middle of Nowhere=人里離れた場所」にある小さな家に、僕と僕の家族だけしかいない世界。この曲を作ったとき、僕はナッシュビルのスタジオに座って、窓からスタジオの裏庭にある小さなガレージを眺めながら「もし、あそこに引っ越してたらどういう人生になっているだろう」ってふと思ったんだ。「これまで抱えていた恐れや不安、問題はすべて解消されるのかな?解消されなくても、少しでも実家に戻ったような気分になれかな?」

と楽曲制作の感想を本人は述べています。

この新曲は、彼が育ったロサンゼルスへの感動的な頌歌「Palm Trees」と同様に、これまでgnashとして知られていたシンガー・ソングライターの新たな方向性を示し、アーティストとしての著しい成長を反映した内容となっています。

Garrett Nash(ギャレット・ナッシュ)

■楽曲情報

Garrett Nash「The Middle of Nowhere」

Garrett Nash(gnash) / ギャレット・ナッシュ(ナッシュ)
シングル「The Middle of Nowhere / ザ・ミドル・オブ・ノーウェア」
2022年2月11日配信
ダウンロード / ストリーミングはこちら

■Garrett Nash(gnash)とは:
ロサンゼルス出身でマルチ・プラチナを獲得したシンガー・ソングライター兼プロデューサー。
少しユニークで優しい歌声と包み込むようなメロディ・センスで2016年発表の「i hate u, i love u」はアメリカでトリプル・プラチナ認定され、YouTubeでは5.5億回を超えるヒットに。
2018年に発表した「imagine if / イマジン・イフ」が日本で大ヒットを記録、軽快なリズムと「もし人生が映画だったら ぼくは巻き戻すよ」とエモーショナルな表現を用いた歌詞がTikTokをはじめとしたSNSで拡散されると、LINE MUSICの「洋楽」ジャンルTOP 50ではランキング1位を獲得。Spotifyのバイラルチャートもぐんぐん上昇しTOP15にランクインを果たしている。

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洋楽まっぷ編集部

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