ルーク・コムズがモーガン・ウォレンの「Thought You Should Know」をカバーした際のパフォーマンス・ビデオを公開

先週ナッシュビルで開催された2023年BMIカントリー賞授賞式でLuke Combs(ルーク・コムズ)Morgan Wallen(モーガン・ウォレン)の「Thought You Should Know」をカバーした際のパフォーマンス・ビデオを公開しました。

Thought You Should Know – Luke Combs (Morgan Wallen Cover) – YouTube

ルーク・コムズとモーガン・ウォレンは今年のソングライター・オブ・ザ・イヤーを同時受賞しており、これを記念し2人でステージに並び、ルーク・コムズがモーガン・ウォレンの「Thought You Should Know」を、モーガン・ウォレンはルーク・コムズの「Going, Going, Gone」をカバーしあいました。

同日行われた第57回CMAアワードでは、シングル・オブ・ザ・イヤーとソング・オブ・ザ・イヤーで「Fast Car」が受賞しており、シングル・オブ・ザ・イヤーではルーク・コムズが、ソング・オブ・ザ・イヤーではこの曲を書き最初に歌ったTracy Chapman(トレイシー・チャップマン)が受賞。ソング・オブ・ザ・イヤーを受賞した初の黒人アーティストとなったトレイシー・チャップマンは声明で、「今夜皆さんと一緒にいられず申し訳ありません。私の曲がデビューから35年が経過し、新たに認められることは真に名誉なことです。CMAにお礼を述べると共にルーク、「Fast Car」の全てのファンに特別な感謝を贈ります」とコメント。ルーク・コムズは、この曲が大好きでただレコーディングしただけだとして、トレイシー・チャップマンにありがとうと言いたいと述べました。

Luke Combs Wins the 2023 CMA Award for Single of the Year – The CMA Awards – YouTube

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Writer この記事を書いた人

洋楽まっぷ管理者。洋楽大好き洋楽人間。70年代から最新の洋楽までヒット曲なら幅広い知識があります。時代毎の良さがある洋楽の魅力を少しでもわかりやすくご紹介できればと思います。