ヴァリーが新曲「Throwback Tears(思い出の涙)」をリリース!日本のイラストレーターともわかのイラストをフィーチャーしたリリック・ビデオも公開

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洋楽ニュース

カナダ版グラミー賞と言われるジュノー賞にもノミネートされたオルタナ・ポップ・バンドのValley(ヴァリー)が新曲「Throwback Tears(思い出の涙)」をリリース、書籍のカバーイラストやMVイラスト、アパレルブランドとのコラボなど、幅広い分野で活躍する日本のイラストレーターともわか(tomowaka)のイラストをフィーチャーした対訳付きのリリック・ビデオも公開しました。 

Valley – 思い出の涙 (歌詞) – YouTube

「思い出の涙」は、“振り返ってみれば僕達は別れてよかった”と失恋からの立ち直りを歌っている曲で、“この曲には、新しい年、新しい自分へのエネルギーが込められています。悲しいけれども遊び心がある曲になっています”とリード・ヴォーカルのロブ・ラスカはコメント。ドラマー兼ヴォーカルのカラ・ジェームズは“この曲は過去の恋愛を新鮮な視点でとらえ明るく響きます。別れの後の腫れた目、それでも前に進んだ時の安堵の瞬間。自分の悲しみや敗北をコントロールして決して後ろを振り返らないための歌であり、あなたの心を傷つけたあの人への生意気な「最後の言葉」でもあります”とコメントしています。

リリック・ビデオには、窓から夜景を眺める少しアンニュイな表情のイラストがフィーチャーされており、この曲の持つ雰囲気を絶妙に表しています。イラストを手掛けたともわかは、“少し寂しさはあるけれど、過去は過去として、前向きに未来を見据えるイメージを描きました”とコメントしています。

また、新曲リリースと同時に2023年6月23日にニュー・アルバム『ロスト・イン・トランスレーション』を発売することもあわせて発表。アルバムについてロブ・ラスカは、“前作が10代の友達の日記であり青春物語であったのに対して、今作はその親友たちが20代を迎え、今、自分達にとって本当に大切なものは何なのか、そしてその過程で失ったかもしれないものを問いかける物語になっています。答えよりも多くの質問を投げかけてくる、正直で、混乱していて、ポップだけどノスタルジックで、白黒なのにカラフルで、予測不可能でシンプルで、このバンド=ヴァリーそのものです”とコメントしています。

ValleyValley

■商品情報

ヴァリー「Throwback Tears(思い出の涙)」

ヴァリー (Valley) – 「思い出の涙」(Throwback Tears)
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「思い出の涙」 (Lyric Video w/Japanese)
illustration by tomowaka (イラスト:ともわか)

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洋楽まっぷ編集部

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