Anne-Marie(アン・マリー)のプロフィール
Anne-Marie(アン・マリー)は、イングランド、エセックス州イースト・ティルベリー出身のシンガー、ソングライター。
幼い頃より活動しており、6歳の時にLes Misérablesに、12歳の時にJessie J(ジェシー・J)と共にWhistle Down the Windに出演しています。
一方で9歳の頃より松濤館流の空手を学び、2002年の舟越師団空手協会世界選手権でダブルゴールド、2007年の舟越師団空手協会世界選手権で金と銀を受賞し、イギリスの伝統的な空手連盟選手権に出場しています。
2013年に「Summer Girl」と呼ばれるRocket Recordsのソロデモを行いました。 彼女のソロ活動は彼女自身がアーティストとして成長するために縮小され多数のアーティストの楽曲にゲスト出演する事が続きましたが、イギリスのバンドRudimental(ルディメンタル)が注目し、ボーカルが脱退した後だったので声を掛けられ、2年間ツアーに同行し、その間シングル「Rumour Mill(ルーマー・ミル)」をリリースするなど活動していました。
2015年には念願の1stEP「Karare(カラテ)」をリリース。翌2016年には1stアルバムからのシングル「Alarm(アラーム)」が世界中でヒット、その最中、Clean Bandit(クリーン・バンディット)の楽曲「Rockabye(ロッカバイ)」がリリースされ全英チャートで9週連続1位を記録する大ヒットとなります。
翌2017年リリースの「Ciao Adios(チャオ・アディオス)」で全英チャートでトップ10入りを果たし、2018年にはMarshmello(マシュメロ)とコラボした「Friends(フレンズ)」ではいくつかの国で1位を獲得し世界的にヒットを記録します。
そのわずか2か月後にEd Sheeran(エド・シーラン)と共作した「2002」など立て続けにヒットを連発。同年デビュー・アルバム「Speak Your Mind(スピーク・ユア・マインド)」をリリースしました。
2019年はLauv(ラウヴ)のシングル「Fuck, I'm Lonely(ファック、アイム・ロンリー)」にゲスト参加し、楽曲制作を行いつつもリリースはこの1曲のみとなりました。翌2020年からコンスタントにシングルをリリースし続け、YouTube Originalsで初のドキュメンタリー作品「How To Be Anne-Marie」が配信されました。