『Death of a Bachelor（邦題：ある独身男の死）』はパニック！アット・ザ・ディスコの5枚目のスタジオ・アルバム。2016年1月15日にDCD2レコードとフューエルド・バイ・ラーメンより発売された。バンドの4枚目のスタジオ・アルバム『Too Weird to Live, Too Rare to Die!』（2013年）に続く作品で、ボーカル兼マルチインストゥルメンタリストのブレンドン・ユーリーが全曲の作詞・作曲・レコーディングを手掛け、ジェイク・シンクレア、モーガン・キビー、ロロ、サム・ホランダーといった他の作曲家ともコラボレーションしている。ドラマーのスペンサー・スミスが参加していないバンド初のアルバムであり、ベーシストのダロン・ウィークスが公式メンバーから脱退し、ツアー・メンバーとして復帰したことを受けての作品でもある。
OVERVIEW
『Death of a Bachelor』は19万枚を売り上げ、全米ビルボード200で初登場1位を獲得。パニック！アット・ザ・ディスコのアルバムとしては最高の売上週を記録し、初のナンバーワンアルバムとなった。このアルバムは、アメリカレコード協会（RIAA）から200万枚以上の売上によりダブルプラチナに認定された。第59回グラミー賞では最優秀ロックアルバム賞にノミネートされた。
TRACKLIST
1. Victorious
2. Don't Threaten Me with a Good Time
3. Hallelujah
4. Emperor's New Clothes
5. Death of a Bachelor
6. Crazy=Genius
7. LA Devotee
8. Golden Days
9. The Good, the Bad and the Dirty
10. House of Memories
11. Impossible Year
