『Good Girl Gone Bad: The Remixes（グッド・ガール・ゴーン・バッド:ザ・リミックス）』は、リアーナの初のリミックス・アルバム。2009年1月27日にデフ・ジャム・レコーディングスからリリースされた。このアルバムには、彼女の3枚目のスタジオ・アルバム『Good Girl Gone Bad』（2007年）と、2008年に再発された『Good Girl Gone Bad: Reloaded』に収録されている曲のクラブ・リミックスが収録されている。これらの曲は、モト・ブランコ、トニー・モラン、ソウル・シーカーズ、ワイドボーイズといったプロデューサーやディスクジョッキーによってリミックスされている。リミックスは、フル・アルバムではなく、ラジオ・エディットの形でリリースされた。
OVERVIEW
このコンピレーションは音楽評論家から概ね賛否両論の評価を受けたが、リアーナの次のスタジオ・アルバムのリリースを待ち望んでいたファンに推奨されるアルバムとなった。『Good Girl Gone Bad: The Remixes』は、ビルボード200で最高106位、ダンス/エレクトロニック・アルバム・チャートで4位を記録した。このアルバムは後者のチャートで2009年のベストセラーアルバム第22位にランクされ、2010年時点で米国で49,000枚を売り上げている。
TRACKLIST
1. Umbrella (ft. Jay-Z; Seamus Haji & Paul Emanuel)
2. Disturbia (Jody den Broeder)
3. Shut Up and Drive (Wideboys)
4. Don't Stop the Music (Wideboys**)
5. Take a Bow (Tony Moran & Warren Rigg)
6. Breakin' Dishes (Soul Seekerz)
7. Hate That I Love You (ft. Ne-Yo; K-Klassic)
8. Question Existing (Wideboys)
9. Push Up on Me (Moto Blanco)
10. Good Girl Gone Bad (Soul Seekerz)
11. Say It (Soul Seekerz)
12. Umbrella (ft. Jay-Z; Lindbergh Palace)
