現地時間2022年1月31日に開催される第64回グラミー賞のノミネーションが発表され、『ラ・ラ・ランド』、『グレイテスト・ショーマン』の音楽チームが製作に参加しているミュージカル映画『ディア・エヴァン・ハンセン』のオリジナル・サウンドトラックが最優秀サウンドトラック・アルバムにノミネートされました。また本日(2021年11月24日)、同作品の国内盤CDが発売。サウンドトラックには、劇中を彩る楽曲全11曲に加え、サム・スミス、サマー・ウォーカー、シザ、キャリー・アンダーウッド、ダン+シェイ、フィニアス、トリー・ケリーなど豪華アーティストが劇中歌をカバー歌唱したバージョン計5曲も収録。収録楽曲の歌詞対訳に加え、作品解説も付いた内容となっています。
『ディア・エヴァン・ハンセン』サウンドトラック
さらに、ベン・プラットが歌う「ウェイヴィング・スルー・ア・ウィンドウ」、「ユー・ウィル・ビー・ファウンド」、そして先のゲスト・アーティストの面々が歌唱する「ユー・ウィル・ビー・ファウンド」(サム・スミス、サマー・ウォーカー)、「ジ・アノニマス・ワンズ」(シザ)、「オンリー・アス」(キャリー・アンダーウッド、ダン+シェイ)、「ア・リトル・クローサー」(フィニアス)、「ウェイヴィング・スルー・ア・ウィンドウ」(トリー・ケリー)のミュージック・ビデオに日本語訳の字幕が付いた主要曲7曲分のビデオが一挙公開されました。
【和訳】Ben Platt - You will be found - YouTube
【和訳】Ben Platt - Waving Through A Window - YouTube
【和訳】Sam Smith & Summer Walker - You Will Be Found - YouTube
【和訳】Tori Kelly - Waving Through A Window - YouTube
【和訳】FINNEAS - A Little Closer - YouTube
【和訳】Carrie Underwood & Dan + Shay - Only Us - YouTube
【和訳】SZA - The Anonymous Ones - YouTube
映画『ディア・エヴァン・ハンセン』は、ベン・プラット演じる主人公エヴァン・ハンセンが1通の手紙と“思いやりの嘘”をきっかけに、人とのつながりや<本当の自分>に気づくまでの過程を描く、希望に満ちた作品。元々ブロードウェイ・ミュージカルとして上演されいた本作は、第71回トニー賞®6部門(主演男優賞、作品賞、脚本賞、楽曲賞、助演女優賞、編曲賞)、第60回グラミー賞®(最優秀ミュージカルアルバム賞)、第45回エミー賞®(デイタイム・クリエイティブ・アーツ・エミー賞)を受賞した大人気ミュージカル。
映画『ディア・エヴァン・ハンセン』は、11月26日(金)より全国公開。
映画『ディア・エヴァン・ハンセン』予告編 - YouTube
映画『ディア・エヴァン・ハンセン』日本版ポスター
【アルバム情報】
『ディア・エヴァン・ハンセン』オリジナル・サウンドトラック
デジタル配信日: 2021年9月24日
国内盤発売日: 2021年11月24日
全16曲収録、歌詞対訳、解説付 // 2,500円(税抜) // UICS-1386
・アルバム試聴・購入
【映画情報】
映画タイトル:『ディア・エヴァン・ハンセン』
公開日:2021年11月26日(金)全国公開
出演:ベン・プラット、エイミー・アダムス、ジュリアン・ムーア、ケイトリン・デヴァー、アマンドラ・ステンバーグ、ニック・ドダニ、ダニー・ピノ、コルトン・ライアン
監督:スティーヴン・チョボスキー
脚本:スティーヴン・レヴェンソン
楽曲:ベンジ・パセック&ジャスティン・ポール
製作:マーク・プラット、アダム・シーゲル
製作総指揮:マイケル・ベダーマン、スティーヴン・レヴェンソン、ベンジ・パセック、ジャスティン・ポール
配給:東宝東和
【公式情報】