ナイジェリアのシンガー、Ayra Starr(アイラ・スター)が最新アルバム『The Year I Turned 21』から新たに「21」のオフィシャル・パフォーマンス・ビデオを公開した。
Annie Bercy(アニー・ベルシー)が監督を務めた今作は、階段を昇り部屋にやってきたアイラ・スターがミシン代の椅子に座ったりベッドに腰掛けたりしながら歌う様子をワンカットで捉えており、ミュージック・ビデオのようなクオリティでパフォーマンスを行ったものとなっている。
約3年ぶりの新作となった2枚目のスタジオ・アルバム『The Year I Turned 21』は個人的な成長と内省の時期に考案され、ビルボードとのインタビューで、スターはアルバムが大人になること、愛、そして自己発見をナビゲートする彼女の経験に触発されたものであることを明らかにした。アフロビート、R&B、ポップからインスピレーションを得て、彼女の芸術的進化を反映したユニークなサウンドを生み出している。
アルバムにはGiveon(ギヴィオン)、Asake(アサケ)、Anitta(アニッタ)、Coco Jones(ココ・ジョーンズ)、Seyi Vibez、Rauw Alejandro(ラウ・アレハンドロ)、Rvssianがゲスト参加している。
アイラ・スターは現在R&BスターのMuni Long(マニー・ロング)と共にChris Brown(クリス・ブラウン)のコンサート・ツアー『The 11:11 Tour』にゲスト参加しており、今月後半に行われるグラストンベリー・フェスティバルに初めて出演する予定。
■『The Year I Turned 21』トラックリスト
1. Bird Sing of Money
2. Goodbye (Warm Up (with Asake)
3. Commas
4. Woman Commando (with Anitta and Coco Jones)
5. Control
6. Lagos Love Story
7. Rhythm & Blues
8. 21
9. Last Heartbreak Song (with Giveon)
10. Bad Vibes (with Seyi Vibez)
11. Orun
12. Jazzy's Song
13. 1942 (with Milar)
14. The Kids Are Alright
15. Santa (with Rauw Alejandro and Rvssian)
■楽曲リンク
・Ayra Starr
→『The Year I Turned 21』