Ed Sheeran(エド・シーラン)が5月5日にリリースされる新作アルバム『- (Subtract)』から新曲「Boat」をリリースし、ミュージック・ビデオを公開しました。
Mia Barnes(ミア・バーンズ)が監督を務めたミュージック・ビデオでは、波打ち際でずぶ濡れの私服姿のエド・シーランが波に打たれながらもカメラ目線で歌う様子をいくつかの視点から捉えており、途中割れたレコードや古い写真、人形などが空から降ってくるような視覚効果によりシンプルな映像の中に含まれる構成になっています。アルバムの1曲目となる今作は、SNSで新しいアルバムのために録音した最初の曲であることをあかしており、Aaron Dessner(アーロン・デスナー)との共作となっています。
5月3日にはディズニー・プラスでドキュメンタリー『The Sum of It All』の配信も発表されており、先日日本盤のトレーラー・ビデオも公開。世界的なスーパースターであるエド・シーランが初めて、彼の音楽にインスピレーションを与える普遍的なテーマを探求しながら、彼の私生活に対する決定的で熱烈に正直な見方への扉を開きます。このシリーズは、エドが人生を変えるニュースを知った後、彼の人生で最も困難な時期に彼の苦難と勝利を明らかにした後を追うものとなっており、4部構成のシリーズは、彼の象徴的なヒット曲の背後にある独占映像、友人や家族とのこれまでに見たことのない個人的なアーカイブ、エドの世界への洞察を与える壮大なスタジアム パフォーマンスを特徴としています。
エド・シーランは今回のドキュメンタリーについてSNSで、「私は常に私生活を守ってきました。私がこれまでに作った唯一のドキュメンタリーは、私の作詞作曲に焦点を当てたものでした。ディズニーは、私の次のアルバム『Subtract』の制作に関する4部構成のドキュメンタリーを作成するよう私にアプローチしました。最初のドキュメンタリーはアルバム制作のドキュメンタリーでした。しかし、私の人生が紆余曲折を経て、アルバムの主題が変化し、ドキュメンタリーも変化しました。思っていたものとは全然違うものになりました。私たち全員が経験する非常に個人的なことに触れているので、アルバムに文脈を提供したかったのです。もし私がドキュメンタリーを作るなら、監督の手に信頼を置きたいと思っていたので、私が彫刻することはありませんでした。」とコメントしています。
5月5日にリリースされる新作アルバム『- (Subtract)(サブトラクト)』は国内盤のリリースも決定。国内盤にはボーナス・トラックが1曲収録される予定です。またリリースを記念して5月8日(月)から5月28日(日)のあいだ、東京タワー及び、東京インフィオラータとのコラボレーション企画の実施される予定で、5月13日(土)には東京タワーと東京インフィオラータとコラボレーションとしてエド・シーランの新作アルバムをイメージしたインフィオラータのイベントも行われることが決定しています。詳細は後日発表される予定です。
・新アルバム『-(サブトラクト)』のリリース記念に東京タワー及び、東京インフィオラータとのコラボレーション決定!
■『- (Subtract)』トラックリスト
1. Boat / ボート
2. Salt Water / ソルト・ウォーター
3. Eyes Closed / アイズ・クローズド
4. Life Goes On / ライフ・ゴーズ・オン
5. Dusty / ダスティ
6. End Of Youth / エンド・オブ・ユース
7. Colourblind / カラーブラインド
8. Curtains / カーテンズ
9. Borderline / ボーダーライン
10. Spark / スパーク
11. Vega / ヴェガ
12. Sycamore / シカモア
13. No Strings / ノー・ストリングス
14. The Hills of Aberfeldy / ザ・ヒルズ・オブ・アバフェルディ
15. Wildflowers / ワイルドフラワーズ
16. Stoned / ストーンド
17. Toughest / タフェスト
18. Moving / ムーヴィング
19. F64 / F64 *国内盤ボーナストラック