USインディー・シーンを牽引するフィービー・ブリジャーズ、ジュリアン・ベイカー、ルーシー・ダッカスのトリオ・バンド、boygenius(ボーイジーニアス)がデビュー・アルバム『the record』をリリースし、同時に短編映画『the film』も公開しました。
boygenius - the film - YouTube
この映画は、1月に先行リリースされたシングル曲「$20」、「Emily I'm Sorry」、「True Blue」の3曲にあわせて制作された短編作品。アカデミー賞ノミネート俳優で映画監督でもあるクリステン・スチュワートが監督を務め、子供時代の回想シーンや血の契りを交わす等、バンド・メンバーの緊密で親密な絆を強調する内容になっています。
バンドは、今年4月に米カリフォルニアで開催されるコーチェラ・フェスティバルに出演、さらに6月からは北米ツアー、8月からはヨーロッパ・ツアーを開催することも発表されています。尚、「Emily I'm Sorry」は、メンバーのフィービー・ブリジャーズの今年2月に開催された初のジャパン・ツアーでアンコールの弾き語りで一足先に披露されています。
THE FILM POSTER
photo by Shervin Lainez
■アルバム情報
デビュー・アルバム『the record』発売中
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