Coi Leray(コイ・リレイ)が新曲「Wasted(ウェイステッド)」を本日リリース。これは11月30日にリリースされた「Players(プレイヤーズ)」に続く作品となり、通算25作目のシングルとなります。
今回リリースとなった「ウェイステッド」は彼女には珍しく、報われない恋愛に疲弊した心境を歌った1曲となっています。
これまで「トゥイニネム」や「プレイヤーズ」など、どれも自由なテーマで他者を気にしないマインドを楽曲にしてきた彼女ですが、今回リリースの「ウェイステッド」は今までとは打って変わってバラード調のラップソングとなっており、失恋を経験したすべての人から共感を得るような楽曲となっています。明日12月24日午前3時にはミュージック・ビデオも公開される予定です。
ここ1年、様々な場面で受賞やノミネートが続き、音楽の幅を広げてきたコイ・リレイ。スタイルが大きく変わった今回のリリースでも注目が集まることは間違いなさそうです。
1997年5月11日生まれのラッパー、シンガー。本名、コイ・リレイ・コリンズ。
2021年のシングル「ノー・モア・パーティーズ」のリミックスがビルボードHot 100のトップ40に入り、全米レコード協会(RIAA)からプラチナ認定を受け、アメリカン・ミュージック・アワード2021にて女性ヒップホップ部門・人気アーティスト賞を受賞し、2022年にはベスト・ニュー・ヒップホップ・アーティストにノミネートされるなど実力を持ったラッパーのひとり。
コイ・リレイが世界中に名前を轟かせたのは、音楽配信サービスのサウンドクラウドに音楽を投稿し始めたのがきっかけ。2018年にデビューミックステープである「ハビィ」をリリースし、1801レコードとリパブリック・レコードとレコード契約を結んだリレイは、2作目のミックステープ『EC2』(2019年)と、デビュー作のエクステンデッド・プレイ『ナウ・オア・ネバー』(2020年)をリリースし期待の新星女性ラッパーとして注目されました。
その後、2021年には彼女のシングル「ノー・モア・パーティーズ」のリミックスがビルボードHot100のトップ40に入り、全米レコード協会(RIAA)からプラチナ認定を受け、2022年、デビュー・スタジオ・アルバム『トレンドセッター』をリリース。大物女性ラッパーのニッキー・ミナージュともコラボを果たした後にシングル「ブリック・ブリック」を生み出し、この曲もビルボードHot100のトップ40を記録するなどその勢いは止まりません。
Coi Leray
■リリース情報
コイ・リレイ ニュー・シングル「ウェイステッド」12月23日リリース
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