日本とアメリカにルーツを持つ“Z世代のポップ・プリンス”ことConan Gray(コナン・グレイ)が、最新アルバム『スーパーエイク』のプロモーションのため初プロモーション来日。7月15日(金)に東京・渋谷にて一夜限りの日本デビュー・ショーケースが開催され、日本のファンの前で初となるパフォーマンスを披露しました。
(C) Sotaro Goto
(C) Sotaro Goto
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会場となったduo MUSIC EXCHANGEには、およそ50倍を超える倍率を勝ち抜いた幸運なファンが集結。コロナ禍で長らく洋楽アーティストの来日が遠ざかっていたこともあり、開演1時間前から早くも会場にはコナンを待ちわびたファンの熱気が溢れました。
開演時間となりコナンがステージに登場すると割れんばかりの拍手でファンが出迎え、最新アルバム『スーパーエイク』収録の「Disaster」からライブパートがスタート。コナンは目を輝かせて喜ぶファンに「僕の初めてのショーケースに来てくれてありがとう!始まる前は一人も来ないんじゃないかって不安になったけど(笑)、こんなに集まってくれてとても感謝しています。」と呼びかけ、「People Watching」「Memories」といった最新アルバム収録曲を次々披露。ファンが自作したフラッグやボードを見つけると、日本語で「スゴイ、ソレ!」と声をかける場面も。最後はヒット曲「Heather」「Maniac」を披露し、全5曲をパフォーマンス。美しさの中にもどこか物悲しさを感じさせる歌声に、会場に集った全員が酔いしれたライブとなりました。
ライブパフォーマンス後のQ&Aセッションでは、事前に集まったファンからの質問に答える場面も。その中で、かつて幼少期を母親の実家がある広島で過ごしたこともあるというコナンに「広島のおばあちゃんには会えましたか?」という質問が投げかけられると、「実は今日見に来てくれてるんです!」と嬉しそうに報告。2階席に手を振りながら日本語で「ばあちゃん~!」と呼びかけると、集まったファンも一斉に手を振るという心温まる光景も。
最後は日本のファンに向けて「ありがとうございます。今日来れなかった人もありがとう。SNSのみんなの投稿見てるよ!またすぐに日本に戻ってきたいです、本当にありがとう!」とメッセージを送りイベントは終了。ルーツを持つ日本での初イベントは大盛況で幕を閉じました。
翌日7月16日(土)には、渋谷のタワーレコードで自身初の日本でのファンイベントが開催。配布開始からわずか1時間あまりで整理券がなくなったこのイベントでは、ショーケースよりもさらに近い距離でファンと交流。トークセッションやサインフォトのお渡し会が行われ、事前に寄せられたファンからの質問で「これまでの日本滞在で印象に残ってることは?」という問いには「日本で最初にしたことは、セブンイレブンに行って“しゃけむすび”やカレーパン、ポッキーを買って食べたこと。日本のセブンイレブンは最高だね、いまのところ日本で一番好きな場所になったよ!(笑)」と茶目っ気たっぷりに答えるなど、終始リラックスした様子でファンとの交流を楽しみました。
(C) Sotaro Goto
■アルバム情報
コナン・グレイ『スーパーエイク』 / Conan Gray “Superache”
発売中 / 歌詞対訳解説付き / UICU-1336 / 2,750円(税込) / 国内盤CD初回生産分のみ抽選特典付き
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■コナン・グレイ アーティスト情報
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