絶大な支持を誇る、Slipknot、Stone Sourの二つのバンドのヴォーカリスト、Corey Taylor(コリィ・テイラー)がソロとしての最新アルバム『CMFB…Sides / シー・エム・エフ・ビー・サイド』を2022年2月25日(金)に、リリースすることが明らかになった。2月11日からプレオーダーとプレセーブがスタートしている。
最新アルバムの先行トラック「On The Dark Side(オン・ザ・ダーク・サイド)」(ジョン・カフェルティ & ビーバー・ブラウン・バンドのカバー曲)を2月11日から配信スタート。リリック・ビデオが併せて公開されています。
Corey Taylor - On The Dark Side - YouTube
『CMFB…Sides / シー・エム・エフ・ビー・サイド』は、彼が影響を受けたアーティストのカバー曲(メタリカの「Holier Than Thou / ホゥリアー・ザン・ゾウ」、キッスの「Got To Choose / ゴット・トゥ・チューズ」等)、その他アコースティック・ヴァージョン(前作アルバム『CMFT / シー・エム・エフ・ティー』から「Halfway Down / ハルフウェイ・ダウン」と「Kansas / カンザス」)やライブ・ヴァージョン(「Home / ホーム」とストーン・サワーの「Zzyzx Rd / ジージクス・ロード」)の曲が収録されています。
Corey Taylor(コリィ・テイラー)
■リリース情報
アーティスト:COREY TAYLOR / コリィ・テイラー
アルバムタイトル:CMFB…Sides (読み方:シー・エム・エフ・ビー・サイド)
リリース日:2022年2月25日(金)
・ダウンロード/ストリーミング
■「CMFB…Sides」トラックリスト
1. Holier Than Thou (Metallica Cover) / ホゥリアー・ザン・ゾウ(メタリカのカバー曲)
2. All This And More (Dead Boys Cover) / オール・ディス・アンド・モア(デッド・ボーイズのカバー曲)
3. Kansas (Acoustic) / カンザス(アコースティック)
4. Shakin’ (Eddie Money Cover) / シェイキン(エディー・マネーのカバー曲)
5. Home/Zzyzx Rd (Live) / ホーム・ジージクス・ロード(ライブ)
6. Lunatic Fringe (Red Rider Cover) / ルーナティク・フリンジ(レッド・ライダーのカバー曲)
7. Got To Choose (Kiss Cover) / ゴット・トゥ・チューズ(キッスのカバー曲)
8. Halfway Down (Acoustic) / ハルフウェイ・ダウン(アコースティック)
9. On The Dark Side (John Cafferty & The Beaver Brown Band Cover) / オン・ザ・ダーク・サイド(ジョン・カフェルティ & ビーバー・ブラウン・バンドのカバー曲)
■COREY TAYLORについて
スリップノットとストーン・サワーのフロントマンを務めるアイオワ州出身のコリィ・テイラー。
アーティスト活動の他、ニューヨーク・タイムズ・ベストセラーとなった自叙伝などの執筆を行い、そして俳優として数々の映画・ドラマに出演してきた。
高い歌唱力でファンに評価されているコリィ・テイラーは、スリップノットでは6つアルバムをリリースし、ストーン・サワーではアルバムでゴールドディスクとシングルではプラチナムディスクを受賞。
ソロ活動のデビューアルバム『CMFT / シー・エム・エフ・ティー』に収録されているトラック「Black Eyes Blue / ブラック・アイズ・ブルー」はアクティブ・ロック・ラジオでチャート1位を獲得し、「CMFT Must Be Stopped [feat. Tech N9ne & Kid Bookie] / シー・エム・エフ・ティー・マスト・ビー・ストップト」はYouTubeで550万の再生回数を誇る。前作のアルバム『CMFT / シー・エム・エフ・ティー』は、ビルボードのハード・ロック・チャートで1位、ロック・チャートで2位、レコード・チャートで6位、アルバム・チャートで9位を獲得。
作家としては、ニューヨーク・タイムズ・ベストセラーの「Seven Deadly Sins」(2011)の他、「A Funny Thing Happened On The Way To Heaven」 (2013) 、「You’re Making Me Hate You」 (2015)、 「America 51」(2017)を発売。俳優としては、「Fear Clinic, Doctor Who」、「Officer Downe」、「Sharknado 4」に出演し、名門大学、オックスフォード大学からゲスト講師のオファーを受け、講演を行ったこともある。