パール・ジャム新作のポスター広告が日本を代表する宇宙開発のお膝元つくば駅だけに掲出中

BY

※本ページにはアフィリエイト広告(PR)が含まれます

洋楽ニュース

4月19日に全世界同時発売されたPearl Jam(パール・ジャム)の最新アルバム『Dark Matter(ダーク・マター)』のポスター広告が、「つくばエクスプレス」の「つくば駅」に掲出されている。今回のアルバムは宇宙の未知の物質である“ダーク・マター”がタイトルということで、JAXA筑波宇宙センターを有し日本で最も宇宙に関連している都市の一つである「つくば」の駅が選ばれた。ポスター広告は5月1日まで掲出される。

Photo by Danny ClinchPhoto by Danny Clinch

またアルバムの発売を記念してX(Twitter)にて、アルバムの感想をツイートすると非売品ポスター(つくば駅掲出とは別のデザイン)がもらえるキャンペーンがスタート。以下のツイートを引用してアルバムの感想を投稿すれば応募完了となる。

アルバム『ダーク・マター』は、2020年の『ギガトン』以来となる新作アルバムで、昨年ザ・ローリング・ストーンズ18年振りのアルバムを担当して注目される若きプロデューサーのアンドリュー・ワットが担当をした作品。

また、パール・ジャムのメンバーは米メディアのインタビューで『ダーク・マター』についてこのように話している。
「アルバムは大きな音で、本当に大きな音で聴くことをお勧めする」(エディ・ヴェダー)
「33年間やってきて、この12番目に生まれた子供を誇りに思う。最初に聴く時は、腰を下ろして目を閉じて、サウンドと言葉に浸って、皆それぞれの解釈で聴いてほしい」(ジェフ・アメン)
「俺たち全員が、アンドリューも一緒に、同じ部屋でお互いを見ながら演奏したアルバムだ」(マイク・マクレディ)
「友人と一緒にアートを作っている。そのことに興奮する。コラボレーションや、自分でコントロールできることではないがそこで役割を果たしているという状態は、プレイするのに楽しい場所だ。今でも子供のように演奏が楽しい」(ストーン・ゴッサード)
「アンドリューはスタジオでパフォーマンスすることの重要さを理解している。それは俺のやり方でもある。だから俺たちは初日から本当に良い関係で仕事ができた」(マット・キャメロン)

『Dark Matter』ポスター広告『Dark Matter』ポスター広告

『Dark Matter』ポスター広告『Dark Matter』ポスター広告

『Dark Matter』ポスター広告『Dark Matter』ポスター広告

■商品情報

パール・ジャム『Dark Matter』

パール・ジャム『ダーク・マター』
Pearl Jam / Dark Matter
2024年4月19日発売
CD: UICY-16212 / 3,400円(税込)/ 輸入国内盤仕様 / 日本盤のみSHM-CD仕様
試聴・購入
日本盤購入特典

■トラックリスト
1. スケアード・オブ・フィア
Scared Of Fear
2. リアクト、レスポンド
React, Respond
3. レケッジ
Wreckage
4. ダーク・マター
Dark Matter
5. ウォント・テル
Won’t Tell
6. アッパー・ハンド
Upper Hand
7. ウェイティング・フォー・スティーヴィー
Waiting For Stevie
8. ラニング
Running
9. サムシング・スペシャル
Something Special
10. ガット・トゥ・ギヴ
Got To Give
11. セッティング・サン
Setting Sun

WRITER

洋楽まっぷ編集部

洋楽まっぷ編集部が70年代から最新の洋楽までヒット曲、また幅広いジャンルから厳選した情報をお届け致します。