サマーソニックで初来日するヤングブラッドが本日新曲「Don’t Feel Like Feeling Sad Today」をリリース!アルバム『ヤングブラッド』も発売決定!

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洋楽ニュース

本日6月29日、今年大阪と東京で開催されるサマーソニックで初来日を控えるイギリスの次世代ロック・スター、YUNGBLUD(ヤングブラッド)が新曲「Don’t Feel Like Feeling Sad Today(ドント・フィール・ライク・フィーリング・サッド・トゥデイ)」をリリースし、ミュージック・ビデオを公開しました。

YUNGBLUD – Don’t Feel Like Feeling Sad Today – YouTube

同曲のオフィシャル・ビデオは前週の6月20日(月)にロンドンのサウスバンクで撮影され、ヤングブラッド本人のソーシャル・メディアで「年齢制限もない、申し込みもいらない、放課後でも仕事終わりでもみんなサウスバンクに集まるんだ!自分らしい姿で着飾って、サインボードも持ってきていいんだ!テーマは“ドント・フィール・ライク・フィーリング・サッド・トゥデイ(今日は悲しくなってる場合じゃない)”だ。水鉄砲も持ってきて!」とファンに呼びかけたところ、当日は多くの人が駆けつけ一時大混乱に。ヤングブラッドはトラックの荷台で作られた仮設ステージでパフォーマンスを疲労、ファンの持ってきた水鉄砲で水かけ合戦で水浸たしになる最高にカオスでスプラッシュな映像が完成しています。最終的には水鉄砲で武装した大勢のファンが会場を占拠したため、警官によって撮影は閉鎖されました。

そして今年の9月2日、初のセルフ・タイトルアルバム『ヤングブラッド』がリリースされることも決定。アルバム・コンセプトは、“妥協しない、不完全なままで完璧、異質なものを受け入れる、決めつけない、真実を伝える、ピンクの靴下、ビール、行動する”( Never compromise, Imperfection is perfection , Embrace the strange, Never judge, Tell the truth , Pink socks , Beer, Move)。これは決意表明としてヤングブラッド自身の脇腹にタトゥーとして刻み込まれています。愛や痛み、喜びから裏切りまで、全てを学んで「誰もが不完全なままで美しい」という答えにたどり着き、これまでに自分を救ってくれた周りの大事な人々にどうやって恩返しができるかを考え抜いた結果、「『ヤングブラッド』と名づけるのにこれほど相応しい作品はないんだ」と自身が語るほど、聴いた人々のカタルシス(日ごろ心の中に鬱積している感情を解放し、浄化する)になるようにとヤングブラッドの全ての想いが込められた内容になっています。

ヤングブラッドは2022年8月20日(土)と21日(日)に幕張メッセ/ZOZOマリンスタジアム(東京会場)と舞洲SONIC PARK(大阪会場)で開催されるサマーソニックにて初来日が決定。2月に同公演のアーティスト発表の際にはヤングブラッドも自身のTwitterで「ジャパン!僕はこの時をずっと本当に楽しみにしていたよ!それじゃあ夏に会おうね。」と日本のファンに会えることへ喜びのツイートをしています。

YUNGBLUD Photo Credit Tom PallantYUNGBLUD Photo Credit Tom Pallant

■商品情報

ヤングブラッド「ドント・フィール・ライク・フィーリング・サッド・トゥデイ」

最新シングル「ドント・フィール・ライク・フィーリング・サッド・トゥデイ」
発売日:2022年6月29日
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■アーティスト情報
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■バイオグラフィー
ヤングブラッド(本名:ドミニク・リチャード・ハリソン)は、1997 年8 ⽉5 ⽇⽣まれ。イングランド中北部のドンカスター出⾝のヤングブラッドは、2 歳の時にギターを初めて手に持ち、10 歳でオリジナルの曲を書き始め、16歳の時には⾃⾝の⾳楽キャリアをスタートさせるためにロンドンに身を移した。 ザ・ビートルズやボブ・ディランなどのアーティストからの影響を受け、⾃⾝の⾳楽的なヴィジョンを明確にした後、2017 年春にデビュー・シングル「King Charles」をインディー・アーティストとしてリリース。その才能をすぐさま⾒出され、同年の夏に⼤⼿レーベルの⽶・ゲフィン・レコード(ユニバーサルミュージック傘下)との契約が決まった。 2018 年にリリースしたデビュー作となるセルフ・タイトルEPでは、ヨークシャー南部にいた時の実体験に基づいた不運な恋愛経験について歌っており、今や彼を象徴する「I Love You, Will You Marry Me」などが収録されている作品。2018 年7 ⽉にアルバム 『21st Century Liability』をリリースした後に、ヤングブラッドはアメリカやヨーロッパで単独のソールドアウト・ショーを敢⾏。これらに加えロラパルーザ、レディング・アンド・リーズ、オースティン・シティ・リミッツ、NXN などの⼤型音楽フェスティバルへ次々と出演する。 2019 年に発表した欧⽶を跨ぐワールドツアー全52 公演はすべてソールドアウト。マシン・ガン・ケリーとトラヴィス・スコットとともにリリースした「I Think Iʼm OKAY」やマシュメロやブラックベアーとリリースした「Tongue Tied」など、数々のビッグ・アーティストらとのコラボ作品でも話題に。 2020年には自身にとって2枚目となるニュー・アルバム『ウィアード!』をリリース。ジャンルを自由に右往左往する音楽性が魅力であり武器であるヤングブラッドは、クイーンからインスピレーションを受けたというハーモニーや、ビートルズのようなコード進行、そしてダンス・パンクやグラム・ロック、ヒップホップにメタルなど、様々な音楽的要素をちりばめた作品を完成させ、他とない音楽性を更に洗練させていった。 現代社会を斜めから見て、異議を申し立てるその反抗的な精神と赤裸々な歌詞、高いファッション性が現代の多くの若者に共感と支持を得ているヤングブラッドは、“ネクスト・アークティック・モンキーズ”と米メディアで称される、次世代を担う若きロック・スターだ。オルタナティヴでパンクなポップ・センセーションの幕開けだ!

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洋楽まっぷ編集部が70年代から最新の洋楽までヒット曲、また幅広いジャンルから厳選した情報をお届け致します。

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