2018年にデビューして以来、ロックを軸に様々なジャンルを右往左往自由に行き来し、型にハマらない音楽とメッセージを発信し続けているYUNGBLUD(ヤングブラッド)。そんな彼が本日、2021年初となるニュー・シングル「fleabag」をリリースし、ヴィジュアライザー(視聴ビデオ)も同時に公開しました。
現在24歳、イギリス出身の新世代のロック・スターであるヤングブラッドは昨年12月に2ndアルバム『ウィアード!』(原題:weird!)をリリースし、自身初の全英アルバム・チャート初登場1位を獲得。また、これまでにトラヴィス・バーカー(blink-182)やマシン・ガン・ケリー、DJ/プロデューサーのマシュメロや米・歌姫のホールジー、ブリング・ミー・ザ・ホライズンやラッパーの24Kゴールデン、そしてアヴリル・ラヴィーンなど、様々な年齢・ジャンル・キャリアのアーティストからラヴ・コールがかかり、共作・共演を果たしてきました。
「fleabag」は、そんなヤングブラッドが約8ヶ月ぶりにリリースしたニュー・シングル。新曲とは言え、ライヴで既にお披露目済みだったためファンの間では既にお馴染みで、人気の高い楽曲。この楽曲を作ったきっかけや、この曲に込めた想いについて、ヤングブラッドは「この曲を書いたのは、自分の人生が本当に暗かった時期で、周りの多くの人が僕のあるべき姿について期待していた。本当のことを言うと、この曲は、人々が僕のことを批判したり、僕を打ちのめそうとしたりすることに腹を立てていたところから始まった。疎外感を感じ、孤独を感じていたんだ。他の人たちが、自分がどうあるべきかを期待していたり、自分なりの真実を持っていたりすると、脳が混乱してしまうんだよ。「こんなに言われるってことは、もしかしたら彼らが正しいのかもしれない、彼らは僕にとって何がベストなのかを知っているのかもしれない、そして自分を変えるべきなのかもしれない」とか考え始めてしまうんだよね。きみがどのように自分自身を表現するかは、きみ以外の誰にも決められない。きみは素晴らしいし、美しいし、呼吸しているだけで充分個性的なんだよ。この曲を一言で言うと、“反発”。世界への反発、友人への反発、家族への反発、そして一部のファンへの反発でもある。僕は僕であり、僕がしたいのは愛を広め、心で導くこと。僕はいつも人々に「自分らしくいよう」と言ってきたけど、時々、そのメッセージを思い出して自分自身に言い聞かせないといけないなと思ってるよ」とコメントしています。
2021年も、ヤングブラッドからますます目が離せません。
【リリース情報】
YUNGBLUD「fleabag」
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