6月に開催されるBlue Note Tokyoでの来日2公演は、わずか5分でソールドアウト!日本でも話題のジャズ界の新星、Laufey(レイヴェイ)がニューシングル「From The Start」をリリースし、音源を公開しました。
Laufey - From The Start - YouTube
レイヴェイの真骨頂ともいえる、フルーティーでクラシカルなサウンド。軽やかなボサノヴァのリズムが初夏の爽やかさを感じさせる1曲となった今作。“レイヴェイ・サウンド” を存分に堪能できるラブソングとなっています。
レイヴェイはこの楽曲について「親友に恋をしてしまっているけれど、その親友は他の誰かに恋をしているというストーリーを描いた、ボサノヴァにインスピレーションを受けた曲です。古いサウンドと現代的な歌詞を遊び心のある形でミックスして作り上げました。」と語っています。
この夏にはオーストラリア・アジアツアーを実施し、日本を含むほぼすべての公演のチケットがわずか数分で完売。秋にはロサンゼルス・フィルハーモニック・オーケストラとの公演を発表し、こちらも瞬く間にソールドアウトするなど、ますます勢いに乗るレイヴェイから目が離せません。
レイヴェイは6/5(月) Blue Note Tokyoにて初の来日公演が決定。1st、2nd、2公演ともに発表直後、わずか5分で全席ソールドアウトとなっており、ピアノ、ギター、歌というシンプルなアコースティックソロセットに酔いしれる一夜になることは間違いありません。
・Blue Note Tokyo
Laufey Credit by Gemma Warren
■商品情報
Laufey「From The Start」
レイヴェイ「フロム・ザ・スタート」
リリース日:2023年5月11日(木)
レーベル:ASTERI ENTERTAINMENT
・ストリーミング&ダウンロード
■プロフィール
アイスランドと中国の血を引くシンガーソングライター、チェリスト、ギタリスト、ピアニスト。本名はレイヴェイ・リン。
クラシック音楽の教育を受けた中国人バイオリニストの母親と、ジャズ好きのアイスランド人の父親の影響を受けたレイヴェイ。
母親の影響で、ピアノ、チェロ、ギターなどさまざまな楽器を操るようになり、父親が収集していたエラ・フィッツジェラルドやビリー・ホリデイのアルバムに強く惹かれたのをきっかけに、彼女の音楽の旅はスタートする。
伝統的な音楽性と新世代ならではの感覚をうまく融合させた独自の世界を育みたいと願うようになり、大統領奨学金を得て、米国ボストンのバークリー音楽大学へ進学。
今までルールに従い生きてきた彼女だったが、新たなジャンルや環境、若いミュージシャンやプロデューサーの刺激を受け、演奏だけではなく、自身で作曲も行うようになる。
「私はもともとクラシック音楽が大好きで、ラヴェルやショパンなどの作曲家に大きな影響を受けていますが、『グレート・アメリカン・ソングブック』やジョージ・ガーシュウィン、リチャード・ロジャースの音楽に出会ったとき、ジャズとクラシックの中間のような感じがして、私にぴったりだと思いました。自分から好きになれるものだったのです。ボストンで過ごす中で、自分が生きていることを実感しました。私の中で何かが音を立てて、音楽が流れ出てきたようでした。」と語っている。
その見た目や年齢からは想像できないような、低音の響きが心地よい大人びた歌声で、クラシックとジャズのサウンドにポップな感覚を取り入れた、彼女独自のサウンドを確立。自由なスキャットと落ち着いたヴォーカルスタイルで、現代の聴衆が共鳴するクラシックサウンドを蘇らせる。
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