北欧ノルウェーの新世代歌姫AURORA(オーロラ)が、先日発表したニュー・シングル「Giving In To The Love(ギヴィング・イン・トゥ・ザ・ラヴ)」のミュージック・ビデオを公開しました。
AURORA - Giving In To The Love - YouTube
新曲「Giving In To The Love」のミュージック・ビデオでは、美しい庭園の中を駆け回り、人の形をした彫刻たちに触れ、命を吹き込む様子が描かれています。
新曲についてオーロラは、“私はプロメテウスのことを考えてて、プロメテウスがどのようにして私たち人間を彫刻するために火を盗んだのかについて考えていたの。私たちは時々、自分たちが生き物であり、多くの美しい物事をなしえることができるということを忘れているような気がする。そして、今の人間の美への執着は、私たちの中にある火を忘れさせ、価値を下げてしまっている。私たちの内面、そして最も重要な部分を。”と語っています。
ニュー・シングル「Giving In To The Love」は、オーロラが2022年リリースの待望の新作アルバム『The Gods We Can Touch』からの先行シングル。全15曲のニュー・アルバムでは、各曲ごとにそれぞれ異なる神々をモチーフにしたストーリーが展開され、2020年5月リリースの「Exist For Love」は愛の女神アフロディーテ、2021年7月に発表したシングル「Cure For Me」は癒しを司る女神パナケイアがテーマとなっています。
オーロラの約2年半ぶりとなるニュー・アルバム『The Gods We Can Touch』は2022年1月21日にリリース。国内盤情報は後日発表予定。
『The Gods We Can Touch』
AURORA(オーロラ)
【楽曲情報】
オーロラ「ギヴィング・イン・トゥ・ザ・ラヴ」 / AURORA “Giving In To The Love”
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【オーロラ プロフィール】
ノルウェーのベルゲンのフィヨルドと山の中で育った北欧ポップスのシンガー・ソングライター。2016年に本国ノルウェーのアルバムチャートで初登場1位を獲得し、壮大なポップアートとエレクトロポップを取り入れたアルバム『All My Demons Greeting Me As A Friend』でデビュー。大の親日家としても知られ、日本語を独学で勉強中。2019年公開のディズニー映画『アナと雪の女王2』では“不思議な声”役として声の出演を果たし、劇中歌「イントゥ・ジ・アンノウン」にもフィーチャリング参加。同年行った二日間の単独公演は即日完売し、日本での凄まじい人気ぶりも見せた。3作目となるオリジナル・アルバム『The Gods We Can Touch』を2022年1月に発売する。
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