オリヴィア・ロドリゴが最新アルバムのデラックス盤『GUTS (Spilled)』をリリース!収録曲から「obsessed」のミュージック・ビデオが公開

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洋楽ニュース

Olivia Rodrigo(オリヴィア・ロドリゴ)が最新アルバム『GUTS』に5曲の新曲を追加したデラックス盤『GUTS (Spilled)』をリリースし、新曲「obsessed」のミュージック・ビデオが公開となった。

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Mitch Ryan(ミッチ・ライアン)が監督を務めたミュージック・ビデオでは、白いドレスを着た女性たちが次々と到着するオリヴィア・ロドリゴ主催のパーティーでの様子を捉えており、黒のドレスで前髪のあるヘアスタイルのオリヴィアが、一人一人にトロフィーを渡していく一方でバンドと共に飛び跳ねながらパフォーマンスする描写が交差した映像となっている。

「obsessed」はDan Nigro(ダニエル・ニグロ)に加えてこれまで3度グラミー賞受賞歴のある、実力派米女性シンガーソングライター兼ギタリストのAnne Clark(アニー・クラーク)ことSt.Vincent(セイント・ヴィンセント)がソングライティングに参加。約3年前に書かれた曲であることをあかしている。

今作についてオリヴィア・ロドリゴは、「ついに世に出ることができてとてもうれしく思っています。いつも私のお気に入りの曲のひとつだし、ツアー中毎晩ライブで演奏するのがとても楽しかった。私はこの曲をとても誇りに思っています。見知らぬ人、私はいつも女の子でした、そして自分のギターも怖がっていました、そして特にとてもアメリカ的なことに興奮しました。みんながわかってくれることを願っています。」とコメントしている。

デラックス盤『GUTS (Spilled)』の発表は現在開催中のコンサート・ツアー『GUTS World Tour』でのシカゴのユナイテッド・センターでの2夜連続公演の最初のステージで行われ、その後SNSでも共有。アルバムリリース後にレコーディングされた新曲「So American」、レコード盤などのボーナス・トラックとしてそれぞれ収録されていた「Obsessed」、「Girl I've Always Been」、「Scared of My Guitar」、「Stranger」の5曲が追加収録。

『GUTS』は全米ビルボード200、全英アルバムチャートを含む12か国で1位を獲得。第66回グラミー賞では最優秀アルバム賞、最優秀ポップ・ボーカル・アルバム賞にノミネート。受賞はならなかったものの、ピープルズ・チョイス・アワードでは最優秀アルバム賞、またリード曲「vampire」で最優秀ソング賞を受賞している。

全米ビルボード200ではツアー開始後トップ20に復帰しており、トップ10入りこそしていないが最新のチャートでも14位にランクインしている。

■『GUTS』トラックリスト
1. All American Bitch
2. Bad Idea Right?
3. Vampire
4. Lacy
5. Ballad of a Homeschooled Girl
6. Making the Bed
7. Logical
8. Get Him Back!
9. Love Is Embarrassing
10. The Grudge
11. Pretty Isn't Pretty
12. Teenage Dream
13. Obsessed
14. Girl I've Always Been
15. Scared of My Guitar
16. Stranger
17. So American

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洋楽まっぷ編集部

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