50セント「In da Club」が20年の時を経てRIAA(米国レコード協会)で初のダイヤモンド認定を獲得

50 Cent(50セント)が2003年にリリースした大ヒット曲「In da Club」が20年の時を経て全米レコード協会(RIAA)で初のダイヤモンド認定を獲得しました。

50 Cent – In Da Club – YouTube

「In da Club」はデビュー・スタジオ・アルバム『Get Rich or Die Tryin’』からのリード曲で、プロデューサーのDr. Dre(ドクター・ドレー)と5日間でレコーディングした7曲のうちの最初の曲。全米ビルボードホット100で初の1位を獲得し、その年の年間チャートでも1位を獲得。ミュージック・ビデオは2003年のMTVビデオ・ミュージック・アワードで最優秀ラップ・ビデオ賞と最優秀新人賞を受賞しています。

今回の記録達成にはEminem(エミネム)もSNSで反応しており、ダイヤモンド認定を獲得した43番目のヒップホップ曲、史上121曲目であることを解説した上で「気分がいい」とコメントしています。

50セントは今年『Get Rich or Die Tryin’』の発売20周年を記念したコンサート・ツアー『The Final Lap Tour』を開催中。すでに北米のスケジュールは終えており、本日、明日とアイルランドのダブリン、3アリーナでの2DAYS、来週からはイギリスでの公演が予定されています。

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Writer この記事を書いた人

洋楽まっぷ管理者。洋楽大好き洋楽人間。70年代から最新の洋楽までヒット曲なら幅広い知識があります。時代毎の良さがある洋楽の魅力を少しでもわかりやすくご紹介できればと思います。