50セント「In da Club」が20年の時を経てRIAA(米国レコード協会)で初のダイヤモンド認定を獲得

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50 Cent(50セント)が2003年にリリースした大ヒット曲「In da Club」が20年の時を経て全米レコード協会(RIAA)で初のダイヤモンド認定を獲得しました。

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「In da Club」はデビュー・スタジオ・アルバム『Get Rich or Die Tryin’』からのリード曲で、プロデューサーのDr. Dre(ドクター・ドレー)と5日間でレコーディングした7曲のうちの最初の曲。全米ビルボードホット100で初の1位を獲得し、その年の年間チャートでも1位を獲得。ミュージック・ビデオは2003年のMTVビデオ・ミュージック・アワードで最優秀ラップ・ビデオ賞と最優秀新人賞を受賞しています。

今回の記録達成にはEminem(エミネム)もSNSで反応しており、ダイヤモンド認定を獲得した43番目のヒップホップ曲、史上121曲目であることを解説した上で「気分がいい」とコメントしています。

50セントは今年『Get Rich or Die Tryin’』の発売20周年を記念したコンサート・ツアー『The Final Lap Tour』を開催中。すでに北米のスケジュールは終えており、本日、明日とアイルランドのダブリン、3アリーナでの2DAYS、来週からはイギリスでの公演が予定されています。

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洋楽まっぷ編集部

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