グラミー賞受賞経験を持つ、英国のシンガー・ソングライター、プロデューサーのJames Blake(ジェイムス・ブレイク)が新曲「Big Hammer(ビッグ・ハンマー)」をリリースし、ミュージック・ビデオを公開しました。
James Blake - Big Hammer - YouTube
Oscar Hudson(オスカー・ハドソン)が監督を務めたミュージック・ビデオでは、仲間と共にレストランで食事を終え外に出るシーンから始まりますが、周りの人々の描写や、テーブルからカメラが離れていくにつれ車ごとレストランに突っ込んでいたことがわかります。同じようにいくつかの建物に車ごと突っ込み、銀行強盗までした後に今度は服を奪い着替え、金を持って逃走しながら派手に遊びまわる様子を描いています。
「Big Hammer」は9月8日にリリース予定の6枚目のスタジオ・アルバム『Playing Robots into Heaven(プレイング・ロボッツ・イントゥ・ヘヴン)』の先行配信曲となっています。
9月8日にリリースが決定しているアルバム『Playing Robots into Heaven』は全英アルバム・チャートで最高位を記録した『Friends That Break Your Heart(フレンズ・ザット・ブレイク・ユア・ハート)』に続くアルバムで、彼を代表するエレクトロニック・ルーツに戻る楽曲が収録されることが予定されています。
また、8月18日(金)に千葉・幕張メッセで開催されるSUMMER SONIC 2023の前夜祭となる音楽フェス、SONICMANIAに出演が決定しているジェイムス・ブレイク。SUMMER SONIC EXTRA 公演として大阪での単独公演も開催される予定です。
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James Blake
■商品情報
ニュー・シングル「Big Hammer」配信中
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■プロフィール
ロンドン、エンフィールド出身のシンガーソングライター、プロデューサーとして活躍するアーティスト。グラミー賞受賞経験を持つ彼は21世紀で最も影響力のあるアルバムのいくつかを制作を支える存在としても知られている。その中では、フランク・オーシャンの『Blonde』、ケンドリック・ラマーの『DAMN』、JAY-Zの『4:44』、ビヨンセの『Lemonade』などの作品に参加している。『ブラックパンサー ザ・アルバム』に収録されている「King’s Dead」は第61回グラミー賞でベスト・ラップ・パフォーマンス部門で受賞し、ジェイムス・ブレイクの自身初のグラミー賞を受賞した。彼はソロ作品でもポップ界で最も異端児として認知されるようになった。2011年にリリースしたデビュー・アルバム『ジェイムス・ブレイク』では独特なサウンドが話題となり、その後にリリースしたアルバムなどでも数々の業績を残している。6枚目のアルバムのリリースを控え、ジェイムス・ブレイクへの注目が高まっている。
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