今年5月に「ドープ」という夏の始まりを感じさせる、まさに“ドープ”な(=最高な)楽曲をリリースした、現在の“R&B界の顔”にしてEGOTスター、John Legend(ジョン・レジェンド)がMuni Long(マニー・ロング)を迎え早くも新曲「Honey(ハニー)」をリリースし、リリック・ビデオを公開しました。
John Legend - Honey (feat. Muni Long) - YouTube
「ハニー feat. マニー・ロング」は前作「ドープ feat. J.I.D」と対をなすような雰囲気を持った楽曲。「ドープ」が夏の眩い昼間を思い起こさせるとしたら、この「ハニー」はそんな昼が去り、それでもその熱に浮かされ続ける永遠に終わらない夏の夜を感じさせる楽曲。今作でもOneRepublic(ワンリパブリック)のRyan Tedder(ライアン・テダー)らがプロデューサーとして名を連ねています。
マニー・ロングは先週「Baby Boo」という、これまた今年のサマー・アンセムとの呼び声も高い楽曲をリリースしたばかりの今、R&B界で熱い注目を集めるデフジャム所属のアーティスト。
元々はコンポーザーとしてリアーナ(「カリフォルニア・キング・ベッド」)、マライア・キャリー、マドンナ、セレーナ・ゴメス、フィフス・ハーモニーなどのヒット曲の作曲に関わってきましたが、自らアーティストとして活動することを決意し昨年デビュー。「Hrs and Hrs」という楽曲がいきなりTikTokなどでバイラルに成功し、全世界で3億回のストリーミングを記録しています。
ジョン・レジェンドはこの曲に関して「マニー・ロングのような素晴らしいゲストを迎えて曲を作れたことに感謝している」と語っています。前シングル「ドープ」は“ニュー・アルバムからの楽曲”とアナウンスされており、新作の詳細発表にも期待が高まります。
ジョン・レジェンドは、昨年の東京オリンピック開会式に出演しジョン・レノンの「イマジン」を歌唱したことも記憶に新しく、米音楽賞最高峰であるグラミー賞ではこれまでに12回の受賞経験がある。映画『ラ・ラ・ランド』への出演やミュージカル大作『ジーザス・クライスト・スーパースター・ライヴ・イン・コンサート』への出演及びプロデュース等、その活動は枚挙にいとまがなく、エミー賞、グラミー賞、アカデミー賞、トニー賞というアメリカの4大エンターテイメント賞をすべて受賞した歴代15人目となる人物であり、その受賞を最年少で達成し、黒人男性としては初の快挙となったという、現代アメリカのショウビズが誇る最高峰のエンターテイナーです。
John Legend & Muni Long Photo by Eric Williams
■リリース情報
ジョン・レジェンド
ニュー・シングル「ハニー feat. マニー・ロング」John Legend / Honey feat. Muni Long
配信中
・試聴・購入はこちら
■アーティスト情報
・日本公式HP
・海外公式HP
・Instagram
・Twitter
・TikTok
・YouTube