ジャスティス、4月発売の新作『HYPERDRAMA』より、新曲「Generator」のヒューマノイド・ロボットによる官能的なミュージック・ビデオを公開

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洋楽ニュース

Gaspard Augé(ギャスパール・オジェ)とXavier de Rosnay(グザヴィエ・ドゥ・ロズネ)から成るフランスを代表するエレクトロニック・ミュージック・デュオのJustice(ジャスティス)が4月26日にリリースする新作新作『HYPERDRAMA(ハイパードラマ)』から「Generator」をリリースし、フランス現地時間バレンタインデーの夕方にミュージック・ビデオも公開しました。

YouTubeJustice – Generator – YouTube

Léa Ceheivi(レア・チェヘイヴィ)が監督を務めたミュージック・ビデオでは、ジャスティスの音楽がディスコとハードコアテクノが混ざり合う様に、2体のヒューマノイド・ロボットが人類と機械の間の境界線が曖昧になっている様を表現しており、ヒューマノイドロボットがお互いの「皮膚」を破ってお互いの機械構造の迫る衝撃的なシーン等を通して、「テクノロジーの時代における性」を追求しています。

レア・チェヘイヴィは、「2000年代のセックステープなどの現象を、少々ひねった形でレプリカする、という案が最高だとジャスティスと一緒に思ったのです。自制心を失う美しさ、そう、だからAI時代に突入した今、AIロボットもセックスを通して、フランス語で言う”ラ・プチ・モルト”、すなわちオーガズムに達することでさえ在りうるのです」とコメントしています。

2007年にリリースされたデビュー作『♰(クロス)』がグラミー賞において最優秀 Electronic/Danceアルバム部門にノミネートされたことで世界的に注目を浴び、大ヒットシングル「D.A.N.C.E.」等を含め、これまでキャリア上での楽曲の累計ストリーミング再生回数は10億を超えているジャスティス。

4月にコーチェラ・フェスに出演する予定であり、そこで彼等の最新のライヴ・パフォーマンスが初のお披露目となる。

JusticeJustice

■商品情報

Justice『HYPERDRAMA』

ニュー・アルバム:『ハイパードラマ』(原題:Hyperdrama)
発売日:2024年4月26日
国内盤内容:SHM-CD仕様/ライナーノーツ&歌詞対訳付予定
品番:UICB-1025/税込価格 : 3,300円
試聴/予約リンク

■バイオグラフィー
Gaspard Augé(ギャスパール・オジェ)とXavier de Rosnay(グザヴィエ・ドゥ・ロズネ)から成るフランスを代表するエレクトロニック・ミュージック・デュオのJustice(ジャスティス)。ダフト・パンクの元マネージャーである、ペドロ・ウィンター(通称Busy P)が代表を務めるEd Banger Recordsに所属。2007年にリリースされたデビュー作『♰(クロス)』は、グラミー賞において最優秀 Electronic/Danceアルバム部門にノミネートされ、世界的に注目を浴びた。これまで累計ストリーミング再生回数は10億を超え、中でもマイケル・ジャクソンへのトリビュート曲「D.A.N.C.E.」が大ヒットし、MTVヨーロッパ・ミュージック・アワードにて最優秀ビデオ賞を受賞。これまで2016年に発表された『ウーマン』での最優秀 Electronic/Danceアルバム部門を含んで2度グラミー賞を受賞している。そして、約8年振りとなる待望の新作『ハイパードラマ』が2024年4月にリリース!

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洋楽まっぷ編集部

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