レイヴェイが9/8リリース新作アルバムから表題曲「Bewitched」のリリック・ビデオを公開!ミュージック・ビデオは本日23時公開

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洋楽ニュース

アイスランドと中国、両方のルーツを持ち、現在はLAを拠点に活動するシンガー・ソングライター、マルチ奏者のLaufey(レイヴェイ)が9月8日にリリースを発表した2枚目のスタジオ・アルバム『Bewitched』から表題曲「Bewitched」をリリースし、リリック・ビデオを公開しました。ミュージック・ビデオは本日23時に公開されます。

Laufey – Bewitched (with Chords) – YouTube

Laufey – Bewitched – YouTube

「From the Start」、「Promise」に続きアルバムから3曲目となる本作は、ロンドンを拠点とするフィルハーモニア管弦楽団の伴奏をフィーチャー。ミュージック・ビデオには俳優のLucas Aurelio(ルーカス・アウレリオ)が出演しています。

この楽曲についてレイヴェイは、“「Bewitched」はとびっきりのラブソングなの。フィルハーモニア管弦楽団には、初めて誰かを好きになった時の気持ちを表現してほしかったし、完璧な初デートの後に頭の中を駆け巡る想いを表現してほしかったの。”と語っており、まるで魔法にかけられたように目の前の恋人の虜になって、2人以外の世界が止まってしまったようだと綴る歌の通り、フィルハーモニア管弦楽団の重厚なストリングスが、魔法にかけられた主人公の胸の内を映画のサウンドトラックさながらに表現された楽曲となっています。

すべてのプラットフォームで5億回再生を記録した2022年のデビュー・アルバム『Everything I Know About Love』に続く2枚目のスタジオ・アルバム『Bewitched』は、今秋9月8日(金) にリリースされることが発表されており、シングル「From the Start」は最新(7/29付)の全米ビルボードのバブリング・アンダー・ホット100で20位にランクイン。初のチャート入りを果たしたレイヴェイはSNSで「私の世代にジャズ音楽を取り戻すという夢が実現しつつあります。」と反応しています。

今の時代を生きる24歳にしか伝えられない視点を持ちながら、ジャズやクラシックの巨匠にインスパイアされた、真に時代を超越した曲を書き、レコーディングし、演奏することで、過去と現在、歴史本とソーシャルメディア、レイキャビクのコンサートホール「Harpa」とLAの伝説のライブハウス「Troubadour」のギャップを埋めようとしているレイヴェイ。“ジャズやクラシック音楽を、より親しみやすい方法で私のような若い世代に届けることがミュージシャンとしての私のゴール ”と意気込みます。

クラシックやスタンダードジャズからインスピレーションを得て、オリジナルの音楽スタイルを確立し、彼女が“ゴール”とする若い世代から着実に支持を集め始めているジャズ界の新星、レイヴェイ。今年、自身初のワールドツアーを敢行すると、全世界で瞬く間にソールドアウトし、6月5日(月)に行われたブルーノート東京での初来日公演も2ステージとも5分で即完。秋のワールドツアーも35公演瞬く間にソールドアウトし、オーケストラとの共演など大舞台も経て、めざましい成長と変化を遂げ、アイスランドから世界へと羽ばたく彼女から今後も目が離せません。

Laufey Credit by Gemma WarrenLaufey Credit by Gemma Warren

■商品情報

Laufey「Bewitched」

Laufey(レイヴェイ)
Bewitched(ビウィッチド)
リリース日:2023年7月26日(水)
レーベル:ASTERI ENTERTAINMENT (アステリ・エンタテインメント)
ストリーミング&ダウンロード

2ndアルバム
『Bewitched』
リリース日:2023年9月8日(金)

■プロフィール
アイスランドと中国の血を引くシンガーソングライター、チェリスト、ギタリスト、ピアニスト。本名はレイヴェイ・リン。
クラシック音楽の教育を受けた中国人バイオリニストの母親と、ジャズ好きのアイスランド人の父親の影響を受けたレイヴェイ。
母親の影響で、ピアノ、チェロ、ギターなどさまざまな楽器を操るようになり、父親が収集していたエラ・フィッツジェラルドやビリー・ホリデイのアルバムに強く惹かれたのをきっかけに、彼女の音楽の旅はスタートする。
伝統的な音楽性と新世代ならではの感覚をうまく融合させた独自の世界を育みたいと願うようになり、大統領奨学金を得て、米国ボストンのバークリー音楽大学へ進学。
今までルールに従い生きてきた彼女だったが、新たなジャンルや環境、若いミュージシャンやプロデューサーの刺激を受け、演奏だけではなく、自身で作曲も行うようになる。
「私はもともとクラシック音楽が大好きで、ラヴェルやショパンなどの作曲家に大きな影響を受けていますが、『グレート・アメリカン・ソングブック』やジョージ・ガーシュウィン、リチャード・ロジャースの音楽に出会ったとき、ジャズとクラシックの中間のような感じがして、私にぴったりだと思いました。自分から好きになれるものだったのです。ボストンで過ごす中で、自分が生きていることを実感しました。私の中で何かが音を立てて、音楽が流れ出てきたようでした。」と語っている。
その見た目や年齢からは想像できないような、低音の響きが心地よい大人びた歌声で、クラシックとジャズのサウンドにポップな感覚を取り入れた、彼女独自のサウンドを確立。自由なスキャットと落ち着いたヴォーカルスタイルで、現代の聴衆が共鳴するクラシックサウンドを蘇らせる。

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洋楽まっぷ編集部

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