Laufey(レイヴェイ)がマイクロソフト コパイロットと行ったコラボレーション『Breathing visuals into music』で披露した「From The Start」、「California and Me」、「Goddess」のライヴ・ビデオを公開した。
Laufey - From The Start (Live) | Microsoft - YouTube
Laufey - California and Me (Live) | Microsoft - YouTube
Laufey - Goddess (Live) | Microsoft - YouTube
マイクロソフトとのコラボレーションでは、マイクロソフト コパイロットと共同制作者であるビジュアル アーティストのSam Cannon(サム・キャノン)、クリエイティブ・ディレクターのJunia(ジュリア)の助けを借りて、ステージ上のビジュアルのインスピレーションを与えている。レイヴェイは2人と協力して各曲で表現したい主要な感情、雰囲気、色をすべてカバー。サムはアーキテクトとして、マイクロソフト デザイナーのビジュアル機能を使用して反復を検討し、レイヴェイとジュリアが各曲の方向性とビジュアル処理に到達するのを支援している。サム・キャノンは今回の試みについて「レイヴェイの新しいステージビジュアルを作成する、本当に魔法のような体験。」と述べている。
レイヴェイは現地時間5月16日、現在開催中の『The Goddess Tour』からロイヤル・アルバート・ホールでの公演を開催。自身のインスタグラムでその様子を投稿している。
『Bewitched: The Goddess Edition』は第66回グラミー賞で最優秀トラディショナル・ポップ・ボーカル・アルバム賞を受賞したスタジオ・アルバム『Bewitched』に新曲を追加したデラックス盤。先行リリースされた「Goddess」を含む追加収録された4曲はすべて異なるテイストを持ち合わせており、わずか4曲でアルバムそのものの幅を広げている。スタンダードのカバー「It Could Happen to You」、2021年にTikTokで一部が公開されていた「Trouble」、そして「Bored」については自分のことしか話さず、とても退屈な人と付き合っているような感覚だと述べており、「Goddess」では名声、偶像化、人間として見られたいという願望と、失恋や怒りのテーマを採用している。
レイヴェイはツアーを回りながらイリノイ州シカゴで8月に行われるロック・フェスティバル、ロラパルーザにシカゴ・フィルハーモニックと共に参加することを発表。また同月、サマーソニック2024への出演も決定している。
■『Bewitched: The Goddess Edition』トラックリスト
1. Dreamer
2. Second Best
3. Haunted
4. Must Be Love
5. While You Were Sleeping
6. Lovesick
7. California and Me (ft. Philharmonia Orchestra)
8. Nocturne (Interlude)
9. Promise
10. From the Start
11. Misty
12. Serendipity
13. Letter to My 13 Year Old Self
14. Bewitched
15. Bored
16. Trouble
17. It Could Happen to You
18. Goddess
■楽曲リンク
・Laufey
「Goddess」「From The Start」収録
→『Bewitched: The Goddess Edition』