レイヴェイが新曲「Promise」をリリース!9/8にはニューアルバム『Bewitched』のリリースも決定

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洋楽ニュース

アイスランドと中国、両方のルーツを持ち、現在はLAを拠点に活動するシンガー・ソングライター、マルチ奏者のLaufey(レイヴェイ)が新曲「Promise」をリリース。髪を縛り振り返る姿がループされるヴィジュアライザーを公開しました。

YouTubeLaufey – Promise – YouTube

今作は、Adele(アデル)の「Someone Like You」や、The Chicks(ザ・チックス)「Not Ready to Make Nice」の共同制作を手がけ、グラミー賞にノミネートされた経験をもつアメリカのソングライター、プロデューサーのDan Wilson(ダン・ウィルソン)とレイヴェイによって書かれたもの。

レイヴェイの深みのある歌声が最大限に生かされた、ロマンティックで壮大なサウンドと見事にマッチした涙腺を誘うバラードとなっています。

合わせてデビュー・アルバムから1年経たずうちに、ニューアルバム『Bewitched』を9月8日(金)にリリースすることを発表。

デビュー作『Everything I Know About Love』(2022年)では、ビルボードのオルタナティブ・ニューアーティスト・アルバム・チャート1位、ヒットシングル「Valentine」もSpotifyジャズチャート1位、さらにSpotifyで最もストリーミングされたジャズ・アーティストとなり、すべてのプラットフォームで4億2500万回再生を記録。

ポテンシャルを存分に発揮し、一気に世界中のリスナーの注目を集めたレイヴェイ。『Everything I Know About Love』は「絶望的なロマンチスト」な一面を表現した一方で、『Bewitched』は恋に恋していることには変わりないものの、より成熟した展望を持ち、「友人や恋人、人生に対する愛であれ、これは愛のアルバム。ファーストアルバムは、幼い頃に住んでいた家を出て、新しい街に引っ越して、初めて大人になったというようなことを歌っているけど、今回のアルバムではそのようなことを少しずつ経験し、若さゆえの愛の魔法について書いています。」とレイヴェイは語っています。

デビュー作の発表から大きな間隔を経ずにリリースされる2ndアルバム『Bewitched』は、新曲「Promise」をはじめ、発表後、1時間で100万回の再生数を記録した「From The Start」など珠玉の14曲が収録される予定。

今年、初のワールドツアーを敢行。各国瞬く間にソールドアウトし、先日6月5日(月)に行われたブルーノート東京での初来日公演も2ステージとも5分で即完。大盛況となった公演ではピアノ、ギター、歌というシンプルなアコースティックソロセットで魅力を存分に発揮。さらに意外にもジャズクラブでの演奏はレイヴェイにとって今回が初。身近な距離で生歌が楽しめる貴重な一夜となりました。インスタグラムでは「素敵な東京の夜をありがとう」と動画と共に投稿しており、Beabadoobee(ビーバドゥービー)など何人かのミュージシャンもコメントを寄せています。
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クラシックやスタンダードジャズからインスピレーションを得て、オリジナルの音楽スタイルにますます磨きをかけるレイヴェイ。アイスランドから世界へと羽ばたく彼女から今後も目が離せません。

Laufey Credit by Gemma WarrenLaufey Credit by Gemma Warren

■商品情報

Laufey「Promise」

Laufey(レイヴェイ)
Promise(プロミス)
リリース日:2023年6月14日(水)
レーベル:ASTERI ENTERTAINMENT (アステリ・エンタテインメント)
ストリーミング&ダウンロード

2ndアルバム
『Bewitched』
リリース日:2023年9月8日(金)

■プロフィール
アイスランドと中国の血を引くシンガーソングライター、チェリスト、ギタリスト、ピアニスト。本名はレイヴェイ・リン。
クラシック音楽の教育を受けた中国人バイオリニストの母親と、ジャズ好きのアイスランド人の父親の影響を受けたレイヴェイ。
母親の影響で、ピアノ、チェロ、ギターなどさまざまな楽器を操るようになり、父親が収集していたエラ・フィッツジェラルドやビリー・ホリデイのアルバムに強く惹かれたのをきっかけに、彼女の音楽の旅はスタートする。
伝統的な音楽性と新世代ならではの感覚をうまく融合させた独自の世界を育みたいと願うようになり、大統領奨学金を得て、米国ボストンのバークリー音楽大学へ進学。
今までルールに従い生きてきた彼女だったが、新たなジャンルや環境、若いミュージシャンやプロデューサーの刺激を受け、演奏だけではなく、自身で作曲も行うようになる。
「私はもともとクラシック音楽が大好きで、ラヴェルやショパンなどの作曲家に大きな影響を受けていますが、『グレート・アメリカン・ソングブック』やジョージ・ガーシュウィン、リチャード・ロジャースの音楽に出会ったとき、ジャズとクラシックの中間のような感じがして、私にぴったりだと思いました。自分から好きになれるものだったのです。ボストンで過ごす中で、自分が生きていることを実感しました。私の中で何かが音を立てて、音楽が流れ出てきたようでした。」と語っている。
その見た目や年齢からは想像できないような、低音の響きが心地よい大人びた歌声で、クラシックとジャズのサウンドにポップな感覚を取り入れた、彼女独自のサウンドを確立。自由なスキャットと落ち着いたヴォーカルスタイルで、現代の聴衆が共鳴するクラシックサウンドを蘇らせる。

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洋楽まっぷ編集部

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